ぼっくん
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 05:30 UTC 版)
ロボットと動物の仲を取り持つために知蘭博士によって造られたロボット。エネルギー源はピーマンやトマトなどの野菜。 お腹の部分は目覚ましベルを備えた時計になっており、必要に応じて時間を進めたり遅らせたりして時空調整ができる。自在に首を回しウキウキパワーで物体を空中に浮上させることもできる。 背中に遠隔通信用ロボットピッコロバードが装着されている。 頭の部分はフードで覆うこともできる。基本的に「ぼっくん」と語尾につけて話す。胸の辺りには電話が付いており、知蘭博士と連絡を取るだけでなく、知蘭ランドの立体ファクシミリで電送された物品を受け取ることができる。また、電話に出る際には「もしもし?」ではなく「もりもり?」と相手に呼びかける。落ち込むとしばしば首の部分が引っ込み、顔を隠す。食事の際は首を上に上げて口が開き、野菜、カツ丼、アイスクリーム、ファーストフードなど人間と同様に食べることができる。食べ過ぎるとお腹の時計が誤作動しタイムスリップしてしまう。苦手な物はニンジン。 毎回次回予告の前には、交通標語を唱えている。 ぼっくんのデザインは『がんばれ!!ロボコン』のアンテナが付く前のロボコンのデザイン案の流用で、時計などが追加されている。
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