ふるさと銀河線、廃線へとは? わかりやすく解説

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ふるさと銀河線、廃線へ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/19 16:07 UTC 版)

北海道ちほく高原鉄道」の記事における「ふるさと銀河線、廃線へ」の解説

2005年平成17年3月27日100人以上の傍聴者詰めかける協議会開催された。1箇月前の協議会陸別町長が提案した民間会社による低コスト運営については、検証時間をかけるべきとの声もあったが、実現性乏しく再建難しいとしてこれ以上先送りはしない表明した。この協議会存廃結論を出す予定であったが、十勝管内自治体バス運行形態自治体負担などの議論が不十分のまま廃止決めるのは住民説明できない反発したが、北海道今後検討するとの答え終始訓子府町置戸町発言あまりないなど意見一致がないままで協議会終了し結論取締役会持ち越した引き続き取締役会開かれ採決をもってふるさと銀河線を廃止しバス転換する方針決め4月17日開催され臨時株主総会議決経て鉄道事業廃止することが正式決定した。廃止理由が「北海道沿線自治体財政難となっており、撤回しろとの強硬意見もあったが、廃止という経営判断議論したい取り合わなかった。このような神田孝次議事進行失望する声もあり、感情的なしこりを残したままでの決定であった。なお、廃止届は同年4月21日国土交通省提出された。 ふるさと銀河線は2006年平成18年4月20日さよなら列車超満員最終列車運行をもって営業終了1989年平成元年)のふるさと銀河線への転換から17年1911年明治44年)の網走線全線開通から95年で、鉄路営業に幕を下ろした

※この「ふるさと銀河線、廃線へ」の解説は、「北海道ちほく高原鉄道」の解説の一部です。
「ふるさと銀河線、廃線へ」を含む「北海道ちほく高原鉄道」の記事については、「北海道ちほく高原鉄道」の概要を参照ください。

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