ふるさと選手制度
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 21:22 UTC 版)
「皇后盃全国都道府県対抗女子駅伝競走大会」の記事における「ふるさと選手制度」の解説
本大会(及びひろしま男子駅伝)独自の特徴的な制度として、郷土色の濃いレースを演出するための『ふるさと選手制度』が導入されている。社会人・学生競技者は、出身高等学校または出身中学校の所在都道府県から当該年の登録にかかわらず特別に出場することができるという制度であり、これにより大学・社会人選手は生まれ育った都道府県からも概ね出場可能となっている。 制定後に何度か適用基準が見直されており、第26回大会(2008年)で各選手の適用回数上限(4回)が撤廃されたほか、選手の出身中学校と出身高等学校の所在都道府県が異なる場合、出身高校所在地からの出場に限定されていたものが、第28回大会(2010年)以降は出身中学校所在地からの出場も選択可能となった。また、現在は適用年齢制限なし、適用区間は各チーム2区間までとなっている。
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