鳶ヶ迫砂留
名称: | 鳶ヶ迫砂留 |
ふりがな: | とびがさこすなどめ |
登録番号: | 34 - 0081 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 基 |
構造: | 重力式石造堰堤、堤長39m、堤高11m |
時代区分: | 江戸 |
年代: | 江戸後期/明治期・大正期増築 |
代表都道府県: | 広島県 |
所在地: | 福山市神辺町西中条字トウトウ谷 |
登録基準: | 国土の歴史的景観に寄与しているもの |
備考(調査): | 広島県近代化遺産総合調査『福山藩の砂留:その歴史的背景と構造』(広島県土木建築部砂防課,1997年) |
施工者: | |
解説文: | 五番砂留の上流で本川に合流する堂々川右支に位置する。堤長39m,堤高11m規模とし,大型の花崗岩をほぼ7分の勾配で階段状に積む。平面は緩やかなアーチを描く。急勾配の渓流の上流部に築かれた大規模な砂留で,渓岸の安定に寄与する。 |
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