高倉砂防西高倉堰堤
名称: | 高倉砂防西高倉堰堤 |
ふりがな: | こうくらさぼうにしこうくらえんてい |
登録番号: | 18 - 0079 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 基 |
構造: | 石造堰堤、堤長19m、堤高9.6m、下流右岸護岸付 |
時代区分: | 明治 |
年代: | 明治35年頃/大正8年増設 |
代表都道府県: | 福井県 |
所在地: | 福井県南条郡南越前町瀬戸45字西高倉 |
登録基準: | 再現することが容易でないもの |
備考(調査): | 工事の担当は福井県の砂防管理員兼工手の大屋卯吉郎。 |
施工者: | |
解説文: | 九頭竜川水系田倉川左支の西高倉谷川の狭窄部に築かれる。堤長19m堤高9.6m、天端幅3.6mの石造堰堤で、下流法勾配3分とし、天端はなわだるみの形状をとる。約1.5mに及ぶ巨石を積み上げた大規模な石造構造物で、地元集落を土砂災害から守る。 |
- 高倉砂防西高倉堰堤のページへのリンク