て‐つけ【手付(け)】
手付(てつけ)
手附
読み方:てつけ,てづけ
- 接吻をいふ。「小野〓嘘字尽」に舌の字二つを向ひ合せて作字して「てつけ」と読ませたり。
- 男女が接吻することをいふ。本来は物品売買の契約を結ぶ時買方が売方へ内金を入れることを手附金といふ。それから転訛したものである。〔情事語〕
- 男女が接吻することをいふ。本来は物品販買の契約を結ぶ時買方が売方へ内金を入れることを手附金といふ。それから転訛したものである。
- 〔隠〕男女の接吻。売買契約に当つて買方が売方に入れる内金、即ち手付金から転訛した言葉。
- 男女が接吻することをいふ。一般の手付の意味から転じたもの。
- 男女の接吻を云ふ。
- 接吻のこと。
- 男女の接吻のこと、売買契約が成立して入れる内金、即ち手付金から転訛した語。
- 男女の接吻。商取引の手付金より。〔不〕
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「てつけ」の例文・使い方・用例・文例
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- 立てつけのよい浴室
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- 彼女はそのドレスに合わせてつけるスカーフを選んだ。
- 彼はその仕事をするのにうってつけの人です。
- 彼はそういう職にうってつけの人であった。
- 彼の才能はその仕事にうってつけだ。
- 彼の技能はその仕事にうってつけだった。
- 彼こそその仕事にうってつけの人物だ。
- 私はこの仕事をするのにうってつけの人物を知っています。
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- それをするには彼がうってつけだ。
- それをするにはビルがうってつけだ。
- それは僕にうってつけの仕事だ。
- その青年はその地位にうってつけだ。
- その家はひどい建てつけだった。
- 彼の服装に対する彼女の当てつけに彼はいらだった.
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