てつき

デジタル大辞泉

て‐つき【手付き】

読み方：てつき

１ 手のかっこう。手のようす。また、手の動かし方。「危なげない—」「慣れない—」

２ （「お手付き」の形で）カルタ遊びなどで、誤って間違った札に手をつけること。てつけ。

３ （「お手付き」の形で）主人が侍女・女中などと肉体関係を結ぶこと。また、その相手の女。てつけ。

４ 江戸時代、郡代・代官・寺社奉行などに属して事務を執った下級役人。

但馬方言辞典

てつき’

但馬方言	共通語	用例	備考
てつき’	竹で編んだざる	そのてつきで芋を川に持っていって洗ってこいや。	食器や野菜を洗うのに使った。「いかき」もほぼ同じもの。「いかき」を参照されたい。

JMnedict

鏑木

姓	読み方
鏑木	てつき

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「てつき」の例文・使い方・用例・文例

• 彼は嘘を決してつきません。
• 彼はなかなか折り合ってつきあいにくい人だ。
• あいつとは気をつけてつき合えよ. なかなかのくせものだからな.
• 抵抗を克服してつき通す
• 欧州産一年草で、緑がかった花が房になってつき、その後に赤い多肉質のベリーのような果実がつく
• 絶えずあふれ出てつきないさま
• (人の頼みを)拒絶してつきはなすことができる
• 腕の関節を曲げたときのように形が曲がってつき出ているもの
• 他に支配されてつき従うこと