たんきんとは? わかりやすく解説

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たん‐きん【鍛金】

読み方:たんきん

金属打ってきたえ、板や線・立体などの形状のばして器物をつくること。また、その技法打ち物鎚金(ついきん)。鍛冶(かじ)。


鍛金

名称: 鍛金
ふりがな たんきん
芸能工芸区分 工芸技術
種別 金工
認定区分 各個認定
指定年月日 1995.05.31(平成7.05.31)
解除年月日
指定要件
備考
解説文: わが国伝統的な金工技術には、金属の展延性利用する打物うちもの】、鎚起【ついき】等と称する鍛金技法がある。その技法は、金属鉄床かなとこ】等の上置いて金鎚木槌打ちながら器物成形するもので、その作業は、地金亀裂生じさせないように随時熱処理加え金属の展延性柔軟性弾力性回復させながら行われる。この技法は、古くから仏具武具茶器等の制作利用されてきた。
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