その他のルーフェリアの人々
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/11 16:13 UTC 版)
「ソード・ワールド2.0リプレイ 新米女神の勇者たち」の記事における「その他のルーフェリアの人々」の解説
ニール 湖岸に別荘を持って暮らしていたが、嵐の夜に湖に浮かんでいたルーを発見し、養女とした。ルーを診せるためにカイン・ガラに行こうとしていた。自身は熱心なキルヒアの信者。5巻でルーに会いに来た。 オデット ニールの妻。子供が居なかった。ルーを養女として、彼女をカイン・ガラに連れていこうとしている。キルヒアの信者。5巻では夫ともにルーに会いに来た。 “白峰の小女神”ルー ある日湖に浮かんでいたところをニールとオデット夫妻に保護された、非常に幼い印象を受ける少女。実は、リア同様ルーフェリアの一部であり、キルヒア信者のニール夫妻からは信仰による力を得られずほとんど一日中寝ていたが、ルーフェリア神官であるエアが近くにいると活発になった。蛮族に連れ去られたが、ジークの活躍で取り戻した。リアと出会ったことで小神の一部という自覚ができ、4巻以降はリアの依頼と本人の意思により、女神の縁者と言う建前でルーフェリア・アイヤール神殿の最高司祭になる。一度魔法の道具で変装して冒険に加わったことがあったが、アイヤール国内では信仰の中心地の《白峰領ゼス》を離れると相変わらず眠ってしまうことが判明した。後述のリターンズでは赤の眼鏡をかけるという形で対策を取っている。 ぞんざい勇者団は常に彼女の安全を最優先に行動するため、いつも自分の与り知らないところでジークたちが危険に身をさらしていることに心を痛めており、最終巻ではもっと世界を知ってしっかりした自分になれるように決意を固めていた。ジークからの求婚には明確な答えを返していないが、ルーも彼のことを憎からず想っている様子ではある。 リターンズでは騎士学校に招待され(騎士学校にハクをつけるため)、ルーフェリアについて教えたりしつつ、学校生活を楽しんでいる。 イスト グラスランナー。バードを持っている。添乗員兼御者。食事の世話などもしていたが、ある事が原因でエアに脅される(自業自得ではあるが、家族を盾に脅迫されていたという設定がある)。エアに脅された後は諸事情でバトエルデンに「クエスト」をかけられて、こき使われ、解放されたと思ったらまた蛮族に捕まってしまった。
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