こすと おいるとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 産業 > 製造業 > オイル > こすと おいるの意味・解説 

コスト・オイル

読み方: こすと おいる
【英】: cost oil

第三者として原油市場価格取得するプライス・オイルに対するもので、石油生産会社、または産油国国有石油会社開発保有者として生産コスト操業費)、所得税ロイヤルティを含む課税後原価(タックス・ペイド・コスト)で取得する原油意味している。産油国による石油事業国有化以前1972 年以前)は、石油利権を持つ外国石油会社は全生産原油をコスト・オイルとして取得していたが、現在は、産油国国営石油会社開発一部または全部保有するになっており、これらの国営会社取得原油開発共有している外国石油会社売り戻すか、または直接市場産油国国営会社によって売り出される外国石油会社契約基づいてなんらかの開発利権探鉱開発サービス契約PS 契約に基づくものを含む)の持分保有している場合には、その持分相当する生産原油がその石油会社にとってのコスト・オイルであり、産油国政府国有石油会社)の持分相当する原油については、産油国にとってのコスト・オイルである。

「こすと おいる」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



こすと おいると同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「こすと おいる」の関連用語

こすと おいるのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



こすと おいるのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
JOGMECJOGMEC
Global Disclaimer(免責事項)
本資料は石油天然ガス・金属鉱物資源機構(以下「機構」)石油・天然ガス調査グループが信頼できると判断した各種資料に基づいて作成されていますが、 機構は本資料に含まれるデータおよび情報の正確性又は完全性を保証するものではありません。 また、本資料は読者への一般的な情報提供を目的としたものであり、何らかの投資等に関する特定のアドバイスの提供を目的としたものではありません。 したがって、機構は本資料に依拠して行われた投資等の結果については一切責任を負いません。 なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。
※Copyright (c) 2024 Japan Oil, Gas and Metals National Corporation. All Rights Reserved.
このホームページに掲載されている記事・写真・図表などの無断転載を禁じます。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS