こうじょうせん

実用日本語表現辞典

工場扇

読み方：こうじょうせん
別表記：工業扇

「工場扇」とは、工場や屋内外の作業現場などでの使用に適した設計の扇風機の総称である。主に「家庭用扇風機」などと対比・区別する文脈で用いられる呼び名といえる。「工場扇」の他に「工業扇」「産業扇」「工業用扇風機」などの呼び方もある。

工場扇は、一般的には、家庭用扇風機に比べて大型（大口径）かつ高出力であり、広範囲に強い風を送れるようになっている。デザインは故障のしにくさ、手入れのしやすさ、移動のしやすさ、安定性などが優先的に顧慮されており、インテリア性は重視されない。また、静音性や低消費電力の低さなども家庭用扇風機ほどは追求されない傾向が強い。

（2023年9月1日更新）

デジタル大辞泉

こうじょう‐せん〔カフジヤウ‐〕【甲状腺】

読み方：こうじょうせん

喉頭(こうとう)の下方、気管の前方にある蝶(ちょう)形の内分泌腺。甲状腺ホルモンを分泌して物質代謝を促し、身体の成熟を促進させる。

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甲状腺

【仮名】こうじょうせん
【原文】thyroid

甲状腺ホルモンとカルシトニンを分泌する、喉頭の下方に位置する腺。甲状腺は成長と代謝の調節に関与している。

甲状腺

【仮名】こうじょうせん
【原文】thyroid gland

甲状腺ホルモンを分泌する、喉頭の下方に位置する腺。甲状腺は成長と代謝の調節に関与している。