きょうおうとは? わかりやすく解説

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供応

読み方:きょうおう
別表記:饗応

飲食物提供して客をもてなすこと。食事や酒を振舞うこと。供応接待、または単に接待とも言う。

きょう‐おう〔キヤウワウ〕【×嚮往】

読み方:きょうおう

[名](スル)その方に心が向いてゆくこと。尊び慕うこと。

「彼れ皆な私淑する所あり、務めて士風に—せり」〈雪嶺偽悪日本人


きょう‐おう〔ケウワウ〕【教皇】

読み方:きょうおう

きょうこう(教皇)


きょう‐おう〔キヤウワウ〕【経王】

読み方:きょうおう

経典中、最もすぐれて貴いもの。一般に法華経(ほけきょう)・大般若経(だいはんにゃきょう)など。


きょう‐おう〔‐アウ〕【胸奥】

読み方:きょうおう

胸の奥。心の中


きょう‐おう〔キヤウワウ〕【×薑黄/×姜黄】

読み方:きょうおう

ショウガ科多年草。高さ約1メートルウコンに似るが、長楕円形裏面に毛がある。春から初夏赤みがかった白い花穂状につける根茎黄色く香りがあり、漢方薬用インド原産春鬱金(はるうこん)。


きょう‐おう〔キヤウ‐〕【響応】

読み方:きょうおう

[名](スル)響きが声に応じるように、人の言動応じること。

全国良民一呼して、—し」〈竜渓・経国美談


きょう‐おう〔キヤウ‐|キヨウ‐〕【×饗応/供応】

読み方:きょうおう

[名](スル)《「響応(きょうおう)」から》

酒や食事などを出してもてなすこと。きょうよう。「—を受ける」

(饗応)相手言動逆らわず迎合すること。へつらうこと。きょうよう

「これは—の言なり」〈今昔・二四・二六〉


きょうおう 【経王】

仏教用語。諸経典中、最も優れている経の意で、法華経大般若経最勝王経などを、その信奉者たちがいったもの。諸経の王

きょうおう

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 09:00 UTC 版)

同音異義語

きょうおう



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