旧野村家住宅離れ
名称: | 旧野村家住宅離れ |
ふりがな: | きゅうのむらけじゅうたくはなれ |
登録番号: | 02 - 0078 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 木造平屋建、鉄板葺、建築面積102㎡ |
時代区分: | 明治 |
年代: | 明治23年頃 |
代表都道府県: | 青森県 |
所在地: | 青森県上北郡野辺地町字野辺地123-1 |
登録基準: | 造形の規範となっているもの |
備考(調査): | 明治天皇行幸時の行在所が明治23年に焼失した後に、豪商野村冶三郎が同形式で再建したと伝える。 |
施工者: | |
解説文: | 東西棟、切妻造鉄板葺の木造平屋建で、西面には切妻屋根を出し、玄関とする。内部は田の字型に4室を配し、東北の主座敷八畳にはトコやトコ脇を構え、室境に近江八景の彫刻欄間を飾る。庭園側の東面には高欄付の榑縁と土庇を設ける。良質な近代和風建築である。 |
- きゅうのむらけじゅうたくはなれのページへのリンク