かんしゅう

実用日本語表現辞典

還収

読み方：かんしゅう

いったん人手に渡ったものを取り戻すこと。特に日本銀行が発行済みの銀行券（紙幣）を自行の口座へ預け入れること。

（2021年5月31日更新）

デジタル大辞泉

かん‐しゅう〔クワンシウ〕【官修】

読み方：かんしゅう

１ 政府が編修すること。

２ 政府が修理すること。

かん‐しゅう〔クワンシウ〕【官臭】

読み方：かんしゅう

役人に多い、横柄で形式的な気風。

かん‐しゅう〔クワンシフ〕【慣習】

読み方：かんしゅう

［名］(スル)

１ ある社会で古くから受け継がれてきている生活上のならわし。しきたり。「古い—を破る」

２ 慣れること。習慣となるようにすること。

「日本人民は未だ憲法国会に—せざる人民なり」〈小林雄七郎・薩長土肥〉

→習慣(しゅうかん)［用法］

かんしゅう〔カンシウ〕【甘州】

読み方：かんしゅう

雅楽の舞曲。唐楽。平調(ひょうじょう)で新楽の準大曲。六人または四人舞。玄宗皇帝作ともいい、中国甘州（張掖(ちょうえき)の旧称）の風俗舞ともいわれる。甘州楽(かんしゅうらく)。

かん‐しゅう〔‐シウ〕【監修】

読み方：かんしゅう

［名］(スル)著述・編集などを監督すること。また、その人。「辞典を—する」

かん‐しゅう〔クワン‐〕【観衆】

読み方：かんしゅう

興行物や催し物などを見物しに集まった大勢の人々。「スタンドの大—が沸く」

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

かんしゅう

出典:『Wiktionary』 (2021/08/23 09:47 UTC 版)

同音異義語

かんしゅう

• 【慣習】：ある社会において一般に行われるようになっていること。習わし。
• 【寒秋】：平年より低温の秋。
• 【観衆】：観戦・見物している人々。
• 【監修】：作品の内容などを監督すること。