かねきよ勝則
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| かねきよ勝則 | |
|---|---|
| 本名 | 金清 勝則 | 
| 生年月日 | 1978年3月18日(47歳) | 
| 出身地 |   | 
    
| 血液型 | B型 | 
| 身長 | 187cm | 
| 言語 | 日本語 | 
| コンビ名 |  いちばんのり!(2002年 - 2006年) 新宿カウボーイ(2006年 - )  | 
    
| 相方 |  はぜき信一(いちばんのり!) 石沢勤(新宿カウボーイ)  | 
    
| 立ち位置 | 右(ボケ) | 
| 事務所 |  太田プロダクション(2002年 - 2020年) フリー(2020年 - )  | 
    
| 活動時期 | 2002年 - | 
| 配偶者 | 佐藤もみじ(2017年4月 - ) | 
かねきよ 勝則(かねきよ かつのり、本名:金清 勝則(読みは同じ)、1978年3月18日 - )は、北海道旭川市出身[1] の芸人。お笑いコンビ・新宿カウボーイのボケ担当である。
経歴
実家は旭川市末広の寿司屋『清浜』(現在は実父の弟子が継いでいる)[2]。幼少期から寿司職人になって実家を継ぐつもりでいたが、北海道旭川南高等学校の先輩が大阪の吉本総合芸能学院(NSC)に入ったことを聞いて触発され、お笑いをやりたいと思うようになる。放送芸術学院に進学して大阪に移り、同級生とコンビを組んでお笑いコンテストに出場する。専門学校は1年ほどで中退し、なんばグランド花月で舞台進行係の仕事をしていた[3]。大阪時代にはきびのだんごに弟子入りを申し込み、結局断られたことがある[4]。NGKで島田洋七と出会い、付き人を経験する。
2002年1月19日にはぜき信一(現・乾き亭げそ太郎)と「いちばんのり!」を結成。2006年3月11日に解散した。同年2月に元「やまうば」の石沢勤と「新宿カウボーイ」を結成。2016年1月から『さんまのお笑い向上委員会』のモニター横芸人としてピンで出演したことで知名度を上げる。
2020年5月、相方の石沢勤とともに太田プロダクションを退社。以後はフリーとして活動[7]。
エピソード
特技は、スキー[1]・ココイチ1.5kgカレー食い・ゴルフ打ちっぱなし。趣味は、ラグビー・散歩・カラオケ・自分の頭に入るハンチング帽探し。身長187cm[1]、体重105kg、血液型はB型[1]。大柄な体格と薄毛が特徴。衣装は赤のジャケットと白のパンツ。
一発ギャグを得意としており、代表的なギャグは「すいませんこれペンじゃないんですよ」。胸ポケットに挿してあるペンを使ってもいいかと振られると、「すいませんこれペンじゃないんですよ、○○なんですよ」と柄の付いた奇妙な小道具(リモコン、お好み焼きのへら、たわし等)を見せる。このギャグのために常に胸ポケット付きの服を着用しており、ダッフルコートにも付けている。またプライベートでも衣装と似た色合いの私服を着用している[2]。
2020年に旭川観光大使に就任したのを機に、2022年からは「旭川に東京の演芸ホールの雰囲気を持ち込む」をコンセプトとした「旭川演芸祭」を企画・プロデュースしている[8]。「旭川演芸祭」は年1回の恒例イベントとして、2025年現在も開催を続けている。
出演作品
テレビ
- NHK
 
- ドラマ 5んドラ
 
- 日本テレビ
 
- エンタの神様
 - 日テレネタの祭典
 - くちこみジョニー
 - ハマる!動画ネタ天国
 - ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!(2009年11月8日、ハイテンションザベストテン)
 - アイドルの穴
 
- YTV
 
- TBS
 
- CBC
 
- 第一笑い汁
 
- フジテレビ
 
- 初詣!爆笑ヒットパレード
 - 爆笑レッドカーペット
 - 爆笑レッドシアター
 - 新春鶴瓶大新年会
 - オモバカトライアウト
 - ザ・ジャッジ
 - さんまのお笑い向上委員会(2016年1月9日〜 ) モニター横芸人(見学者扱い、ノーギャラ)として
 
- 朝日放送
 
- 東海テレビ
 
- テレビ朝日
 
- タモリ倶楽部
 - 上田ちゃんネルスペシャル
 - 虎の門
 - 霊能力者 小田霧響子の嘘 - 黒服の男役レギュラー
 - 笑う妖精
 - 警視庁 ナシゴレン課 第8話ゲスト
 - 月笑(CSテレ朝チャンネル)
 - ダチョ・リブレ(CSテレ朝チャンネル)
 
- テレビ東京
 
- ヤンチャ黙示録レギュラー
 
- 東京MX
 
- BS日テレ
 
- WOWOW
 
- BS11
 
- ネット配信
 
- インターネットテレビ「ひかり荘」(casTY)
 - ヒマツブシTV「太田プロ研究所」
 
ラジオ
- TBSラジオ
 
- TOKYO FM
 
- CNBesWIVE
 
- ニッポン放送
 
- FM FUJI
 
- GEKIDAN SAMBA CARNIVAL
 - マシンガンズのミラクルボーイミラクルガール
 
- JFN
 
- 有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER(不定期アシスタント)
 
- STVラジオ
 
- まるごと!エンタメ〜ション 
    
- ようじのぢかん 3月第4週 (2023年3月27日-2023年3月31日)
 
 
CM
映画
- 大阪物語
 - ハートマン
 - ミツワ
 - かずら
 
その他
- 武蔵野女子学院などの学園祭
 - 太田プロNEW WAVE LIVE
 - 雅天芸渦
 - ラ・ママ新人コント大会
 - お笑い登竜門
 - 舞台もうひとつの天の川 - 羽田 役
 
など
脚注
- ^ a b c d マルプレオンライン「ツール・ド・マルハン - かねきよプロフィール」[リンク切れ]
 - ^ a b お笑い芸人【新宿カウボーイ かねきよ勝則】スペシャルインタビュー
 - ^ 『痛快!明石家電視台』2014年6月17日放送
 - ^ お笑いハイブリッド!!Vol.5(メディアボーイ、2011年1月5日発行)68ページより。
 - ^ “新宿カウボーイかねきよ結婚、相方・石沢のさりげない祝福に感謝”. お笑いナタリー (2017年4月1日). 2017年7月13日閲覧。
 - ^ 漫才協会の理事に就任致しました。
 - ^ “新宿カウボーイ、10日付で太田プロを退所したとツイッターで報告”. サンスポ.com (2020年5月10日). 2020年11月3日閲覧。
 - ^ 北海道で浅草の雰囲気を、かねきよ発案イベント「旭川演芸祭」におぼん・こぼんら - ぴあ・2022年1月5日
 
外部リンク
- 新宿カウボーイかねきよのテイテイ日記 - Ameba Blog
 - 新宿カウボーイ 公式ブログ - ウェイバックマシン(2021年6月18日アーカイブ分) - GREE
 - 新宿カウボーイかねきよ勝則 (@kanekiyo1) - X(旧Twitter)
 
固有名詞の分類
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