お天気どんなんかなぁー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/15 23:49 UTC 版)
「かんさい土曜ほっとタイム」の記事における「お天気どんなんかなぁー」の解説
気象予報士の南利幸が担当する気象情報コーナー。通常、13:30過ぎから5~6分の枠で放送。全国向けの気象情報コーナーはこの1回だけである(その後は毎時55分すぎに各ローカル局からアナウンサーが伝える)。南が東京に赴任中のため、大阪のスタジオの佐藤アナウンサーおよび女性パートナーとは中継でのトークとなる(2008年までは、南は電話での出演であった)。ただし、2011年2月26日放送分は東京発の番組終了後、新幹線で大阪に移動してNHK大阪ホールから「ぼやき川柳の集い」の公開放送で生出演した(生放送終了後、翌日の番組担当を控えて東京へ再び移動)。また、2011年8月20日放送分は南が夏休みのため東京発の気象情報の担当(翌21日も含む)は休止したものの、本番組では滞在先の鹿児島から電話で通常どおり生出演した(たいていは高校野球中継期間中に本番組が休止する時期に合わせて夏休みをとり東京発の気象情報の担当を休止するが、このときは高校野球中継の時期が例年よりも早かった)。2011年9月2日放送分はラジオ第1で13時のニュースを台風12号関連を中心に15分間放送し、上方演芸会も10分遅れで放送した関係で本番組が13:40開始となり、本コーナー自体休止となった(南が務める東京発の気象情報はテレビでは通常通り担当)。 日本周辺の気圧配置の解説に始まり、全国主要都市の天気、実況気温、予想気温(雨天時は降水量も)を述べたあと、南が最近感じた季節変化や風物詩を披露する。それを踏まえた上で、「そこで一句作りました…」と前置きをし、駄洒落風の句を披露する。この句は翌日の「NHKニュースおはよう日本」の首都圏ローカル枠(7:40-7:45)でも披露することがある。 2012年度は不定期で放送される気象歳時記のコーナーも「お天気どんなんかなぁー」に続けて放送されることになった(初放送は2012年6月30日)。出演は「お天気どんなんかなぁー」に引き続き、南が務めている。 2009年7月25日の放送では、気象情報コーナー自体はあったものの、西日本の大雨情報の関係で時間が押してしまい、一句が割愛された。 2009年10月31日は、通常「五・七・五」の句を「五・七・五・七・七」で詠んだ。
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