大矢田神社
| 名称: | 大矢田神社 |
| ふりがな: | おやだじんじゃ |
| 名称(棟): | 本殿 |
| 名称(ふりがな): | ほんでん |
| 番号: | 2215 |
| 種別1: | 近世以前/神社 |
| 国宝重文区分: | 重要文化財 |
| 指定年月日: | 1989.05.19(平成1.05.19) |
| 員数(数): | 1 |
| 員数(単位): | 棟 |
| 代表都道府県: | 岐阜県 |
| 都道府県: | 岐阜県美濃市大矢田 |
| 所有者名: | 大矢田神社 |
| 指定基準: | |
| 管理団体名: | |
| 管理団体住所: | |
| 管理団体指定年月日: | |
| 構造形式: | 三間社流造、正面千鳥破風付、檜皮葺 |
| 時代区分: | 江戸中期 |
| 年代: | 寛文12(1672) |
| 解説文: | 古代に創建されたと伝える古社で、近世には牛頭天王社と称した。明治初年の神仏分離により寺院の部分は廃され、大矢田神社と改称された。 現在の本殿、拝殿はともに寛文年間の建立で、本殿の棟札には名古屋の大工の名前が記してある。本殿は大型の三間社流造で、正面に千鳥破風、軒唐破風をつけ、各所に彫刻、極彩色を施すなど派手な意匠になる。拝殿は妻入の特徴ある形式で、尾張地方の大社の拝殿と類似している。 彫刻を多く用い、極彩色を施した派手な意匠によるこの本殿は、日光東照宮などを除けば、早い時期の遺構であり、同時期に建築した拝殿とともに保存状況もよく、貴重である。 |
| 近世以前(神社): | 大村神社宝殿 大歳御祖神社 大滝神社本殿及び拝殿 大矢田神社 大神山神社奥宮 大神神社拝殿 大笹原神社境内社篠原神社本殿 |
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