おほなゐ〜その後とは? わかりやすく解説

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おほなゐ〜その後

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/21 05:04 UTC 版)

おほなゐ 〜1995.1.17 阪神淡路大震災へのオマージュ〜」の記事における「おほなゐ〜その後」の解説

2009年11月30日園田学園中学校高等学校吹奏楽部定期演奏会にて初演パンフレットには顧問杉江光平が演奏にあたって説明しており、「第4楽章」的なものになれば良いと書かれている経緯関西間で行われてきた「地震風化させない取り組み」から、2009年1月に当吹奏楽部おほなゐを3分間だけ演奏した時にその後」を表現する曲がほしい、と感じ震災から15年ということ考え天野メール提案。「広く演奏してもらえるようにあまり難しいものにはしないでほしい」「第3楽章の中の「祈り」の部分広げてほしい」「盛り上がって終わるのではなく静かに余韻を残す終わりかたをしてほしい」という三つ条件提示し10月30日楽譜完成し園田学園贈られた。10月末までかかった原因として、一度仕上がっていたが、ただ単に復興した現在の姿になってしまい顧問杉江の「その後とは一体何なのでしょうか?」というメール重くのしかかり2009年起きたスマトラ島沖地震影響も受け、中間部書きなおしたせいである。当日初演では本番前天野本人部員たちに指導した演奏について関係者のみが手に入る非売品DVD収録された。 「その後」では第3楽章と同じ描写演奏がすすむ(しかし、楽器などは3楽章とは変わっている)。地震当日中断されテレビ番組テーマ曲流れ地震中断されることなく最後まで演奏されその後第3楽章の「祈り」のテーマ音高換えクラリネット演奏復興テーマ始まりエンディングでは構想通り静かに、ニ長調主和音余韻残して終わる。 パンフレットには祈り気持ち共有したまま、「拍手なさらないで」と書かれている

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