うす怪獣 モチロンとは? わかりやすく解説

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うす怪獣 モチロン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/24 07:24 UTC 版)

ウルトラマンタロウの登場怪獣」の記事における「うす怪獣 モチロン」の解説

39話「ウルトラ父子餅つき大作戦!」に登場。 月の「ウサギモチつき」伝説信じ地球人の心が生み出した怪獣その昔ある男の子伝説対す信念あまりに強すぎたために月の影に乗り移って実体化したとされる。木臼に顔と手足付いたような格好をしており、人間言葉を話すこともできる月出身だが、南夕子によると半分は月、もう半分地球怪獣であるため、ZATのレーダーには宇宙怪獣としては反応しない(月と地球組成同じなので、地球外物質として認識されなかったとも言われる)。餅が大好物であり、地球本物の餅を食べるために飛行船ぶら下がって地球訪れる。やがて、日本の餅は特に柔らかくて美味いということ知り中でも名産地である新潟の米で作られた餅を味わうべく、同地への進行開始する。口から強力な火炎吐いたり、両手両足を臼の中に引っ込めて転がりながら体当たり建造物破壊したりするが、根は子供のように単純な性格であり、夕子ウルトラの父はまった頭が上がらない年中餅ばかり食べているので力持ちらしく、タロウ力比べ挑むタロウ敗れた後はウルトラの父一喝受けて自分餅つきの臼となり、食べた分の餅をついて弁済する羽目になる。その後ウルトラの父夕子によって月へ帰された。 デザイン島崎堯司が担当したモチーフ餅つき用の木臼。別途背面デザイン起こされている。 声:渡部猛ノンクレジットスーツ出自明らかになっていないが、書籍『オール・ザットウルトラマンタロウ』ではムカデンダーとの類似性指摘されている。造形物スーツのほか、アップ用の頭部・うす形態飛行船ぶら下がったミニチュアなどが用意された。 映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』では、ベリュドラの左腕構成する怪獣1体となっている。

※この「うす怪獣 モチロン」の解説は、「ウルトラマンタロウの登場怪獣」の解説の一部です。
「うす怪獣 モチロン」を含む「ウルトラマンタロウの登場怪獣」の記事については、「ウルトラマンタロウの登場怪獣」の概要を参照ください。

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