いはらさいかくとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > いはらさいかくの意味・解説 

いはら‐さいかく〔ゐはら‐〕【井原西鶴】

読み方:いはらさいかく

[一][1642〜1693]江戸前期浮世草子作者俳人大坂の人。本名平山藤五西山宗因俳諧学び矢数(やかず)俳諧を得意とした。浮世草子では、武士町人生活の実態客観的に描き日本最初現実主義的市民文学確立近代作家影響与えた。著「好色一代男」「本朝二十不孝」「日本永代蔵」「世間胸算用」「西鶴諸国ばなし」「西鶴置土産」、俳諧の「西鶴大矢数」など。

[二]武田麟太郎小説昭和10年(1935)から昭和12年(1937)にかけて、「人民文庫」誌に断続的に連載



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「いはらさいかく」の関連用語

いはらさいかくのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



いはらさいかくのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
株式会社思文閣株式会社思文閣
Copyright(c)2025 SHIBUNKAKU Co., Ltd. ALL RIGHTS RESERVED.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS