世間胸算用
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『世間胸算用』(せけんむねさんよう)は、井原西鶴作の浮世草子で、町人物の代表作の一つ。元禄5年(1692年)京の上村平左衛門、江戸の萬屋清兵衛、大坂の伊丹屋太郎右衛門によって刊行された。大本5巻5冊。副題「大晦日は一日千金」。全20章の短編から成立する[1]。
- ^ a b 岡本勝・雲英末雄 『新版近世文学研究事典』 おうふう、2006年2月、60頁。
- ^ 江戸蕎麦手打處あさだ. “芋・たこ・南瓜(なんきん) | 江戸蕎麦手打處あさだ” (日本語). www.asada-soba.co.jp. 2020年3月1日閲覧。
- ^ “女性の好きな、いもくりなんきん - 中島大祥堂丹波本店のブログ 「中島大祥堂の日々」” (日本語). 中島大祥堂丹波本店のブログ 「中島大祥堂の日々」 (2015年2月22日). 2020年3月1日閲覧。
- 1 世間胸算用とは
- 2 世間胸算用の概要
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