いずみ台線
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ローズ21:千葉駅 - 都町五叉路 - 和田新道 - 大草 - 北谷津 - いずみ台ローズタウン 千城台駅 - 公園前 - 大草台 - ゴルフ乗馬前 - 北谷津 - いずみ台ローズタウン1962年7月30日:[京成]京葉ゴルフ場線(前・京成千葉駅 - 京葉ゴルフ場)が開通。大草より南下するルート。 1973年5月頃:[京成]北谷津経由の前・京成千葉駅 - いずみ台ローズタウンとなり、いずみ台線(当初はいずみ団地線と呼称)となる。その後、千城台車庫担当となる(時期不明)。 (時期不明):[京成]国鉄千葉駅 - いずみ台ローズタウンに変更。 1991年6月12日:[京成]千城台駅 - いずみ台ローズタウンを開通。 1998年4月1日:[京成]全便が御成台車庫担当となる。 2001年9月16日:シティバスに路線移管され、千城台車庫(当時)担当となる。 2004年3月:新宿車庫担当となる。 2007年4月1日:千葉駅 - いずみ台ローズタウン便が廃止。 2008年3月1日:千城台駅 - いずみ台ローズタウン便が廃止。 国道126号北谷津の近くにあるいずみ台ローズタウンと最寄り駅のモノレール千城台駅を結んでいた路線である。もともと前・京成千葉駅から京葉ゴルフ場への足を確保するために誕生した路線だが、同ゴルフ場のすぐそばに団地が完成し、北谷津側から入る新道も開通したため、こちら側にルートが切り替えられた。その後、1991年のモノレール千葉駅開業時に千城台駅発着便が追加され、千葉駅発着便との2本立てで運行していたが、2007年4月1日を以って後者は廃止され、残った千城台駅発着便も1年弱の運行を経て2008年3月1日に廃止された。 JR千葉駅発着便は、ちばフラワーバスの千葉線(京成時代の線名は東金線)の支線的な側面もあり、国道126号を走り、末端部のわずかの区間だけ別の道路を走っていた。前・京成千葉駅発着から国鉄(JR) 千葉駅発着に切り替えられた時期は不明である(1980年時点では国鉄駅発着になっているが、それ以前が不明)。この便は1973年の開通から2000年1月16日改正まで平土休同一ダイヤであった(ダイヤ改正はあった)ことが特筆すべきことの一つとしてあげられる。2001年にシティバスに移管されたが、その後、千葉駅便は若干の増便が行われた反面、千城台駅便は減便された。 千葉駅発着便の廃止に伴い、代わりにちばフラワーバスが千葉線の一部便をいずみ台ローズタウン経由に変更して運行することとなった。これにより、北谷津ゴルフ乗馬クラブ入口経由の、国道126号線上を走るバスの本数が減少した。また、千城台駅発着便の廃止に際しては、代替路線として千葉市がコミュニティバス路線「いずみバス」を新設した。
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