あいの風とやま鉄道移管後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 19:25 UTC 版)
「あいの風とやま鉄道線」の記事における「あいの風とやま鉄道移管後」の解説
2015年(平成27年)3月14日:北陸新幹線長野駅 - 金沢駅間延伸開業に伴い、JR西日本の路線としては金沢駅 - 直江津駅間 (177.2 km) を廃止し、うち倶利伽羅駅 - 市振駅間 (100.1 km) をあいの風とやま鉄道に移管、路線名をあいの風とやま鉄道線に改称。同日より富山駅 - 泊駅 - 市振駅(- 直江津駅)間の一部列車にワンマン運転を拡大。 なお、同日開業したIRいしかわ鉄道線ではワンマン運転を実施しないこととなったため、あいの風とやま鉄道線倶利伽羅駅 - 石動駅間も含めた金沢駅 - 石動間でのワンマン運転を終了(石動駅以東は継続)。 3月16日:金沢駅 - 富山駅・泊駅間であいの風ライナーの運転を開始。 3月26日:石動駅 - 越中宮崎駅間でICカード「ICOCA」の利用開始(SF利用のみ)。 4月20日:富山駅のあいの風とやま鉄道上り線とJR高山本線ホーム(1-3番)が、高架に切り替えられる。 9月7日:平日のみダイヤ改正を実施。朝の高岡駅発富山駅行を黒部駅まで、夜の泊駅発富山駅行を高岡駅まで延長。 2016年(平成28年)2月27日:石動駅 - 越中宮崎駅間でICOCA定期券の発売および利用開始。 3月26日:ダイヤ改正を実施。あいの風ライナー6号を普通列車に格下げ。泊駅発富山駅行始発列車を7分繰り上げ、泊駅5:19分発とし、富山駅発泊駅行最終列車を8分繰り下げ、富山駅23:38分発とする。 8月28日:イベント列車「とやま絵巻」運行開始。 2017年(平成29年)3月13日:富山市内にあいの風とやま指令所を新設し、JR西日本金沢総合指令所で実施していた指令システムを独立。 4月2日:石動駅 - 越中宮崎駅間の全駅で新旅客案内システムと各駅独自の到着メロディの本格運用を開始。富山駅と高岡駅については独自の発車メロディも設定。(一部は3月13日から試験導入)。 4月15日 - ICOCAエリアの石川県内延伸に伴い、倶利伽羅駅 - 石動駅間でのICOCAサービス開始。 2018年(平成30年)3月17日:高岡やぶなみ駅が開業。 2019年(平成31年)3月4日:富山駅のあいの風とやま鉄道下り線が高架化。 2020年(令和2年)3月14日:ダイヤ改正。朝通勤・通学時間帯に富山駅 - 黒部駅間で1本増発。 2021年(令和3年)4月17日:サイクルトレイン「あいの風サイクルトレイン」の定期運行を開始。 2022年(令和4年)3月12日:新富山口駅が開業。
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