富山駅 - 泊駅間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 19:25 UTC 版)
「あいの風とやま鉄道線」の記事における「富山駅 - 泊駅間」の解説
富山駅 - 泊駅間の運転が中心で、朝夕のラッシュ時には黒部駅発着の区間列車や、えちごトキめき鉄道日本海ひすいラインの糸魚川駅発着列車も設定されている。経営移管前のJR時代と比べ、運転区間の延長や分断により、直江津駅発着は消滅し、黒部駅と糸魚川駅発着は大幅に減少、泊駅発着が増加した。また、富山発泊行きの終電も22時台終わりから23時半に繰り下げられた(逆の泊発富山行きは23時台から22時台後半に繰り上げ)。前述の通り、一部の電車は高岡・金沢方面と直通し、金沢駅 - 泊駅間の電車は日中の時間帯も運転されている。移管前の運行本数は富山駅 - 黒部駅間が62本、黒部駅 - 泊駅間が52本であったが移管時にはそれぞれ68本、60本、2020年ダイヤ改正後はそれぞれ73本、65本に増発されている。 日中の一部列車はワンマン運転が実施されている。2019年3月改正からは始発の富山駅行きと最終の泊駅行きもワンマン運転となった。富山駅 - 泊駅間の乗務員は、あいの風とやま鉄道運転管理センターが担当。
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