あいの風とやま鉄道・JR西日本
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 02:45 UTC 版)
「高岡駅」の記事における「あいの風とやま鉄道・JR西日本」の解説
橋上駅舎を有する地上駅で、のりばは4面7線である。通常は駅長室のある駅舎(駅本屋)側から番号を振るが、当駅では地上駅時代の駅本屋から最も遠い城端線のりばから番号が振られている。これは元来、高岡駅に最初に到達したのが中越鉄道線であった名残であるといわれている。 1 - 6番のりばへは跨線橋で連絡していたが、2010年(平成22年)8月23日より旧7番と8番ホームは廃止され、正面改札口前に単式の新7番ホームが供用開始されてからは氷見線専用ホームとなった。 改札口はかつては、直営の正面改札口のほかにも、跨線橋の南の突き当たりにジェイアール西日本金沢メンテックが業務を受託する南口改札が、北の突き当たりには委託職員による集改札業務のみの高岡ステーションデパート(駅ビル)改札が存在した。北側の駅ビル改札は高岡ステーションデパートの閉店と同時に廃止され、2011年(平成23年)8月28日より橋上駅舎の供用が開始されたため、以前の正面改札口ならびに南口改札も廃止され、橋上駅舎に新設された直営の1か所に集約された。 あいの風とやま鉄道の直営駅で、みどりの窓口・自動券売機が設置されている。IC専用の扉付き自動改札機は2016年(平成28年)2月27日に運用を開始した。JR管轄時代末期は富山地域鉄道部管轄の直営駅であった。 高岡駅の駅内待合所は「交通広場」と呼ばれている。待合室(交通広場)内には高岡市出身の藤子・F・不二雄生誕80周年を記念して高岡市美術館に設置されていた高岡銅器製の「高岡市ドラえもんポスト」が2014年3月29日から設置されている。
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