あいの里公園とは? わかりやすく解説

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あいの里公園

読み方:アイノサトコウエン(ainosatokouen)

所在 北海道(JR札沼線)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

トンネウス沼

(あいの里公園 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/07 23:57 UTC 版)

座標: 北緯43度9分54.5秒 東経141度24分31.6秒 / 北緯43.165139度 東経141.408778度 / 43.165139; 141.408778

雪降るトンネウス沼(2004年12月)
トンネウス沼 案内板

トンネウス沼(トンネウスぬま)は、北海道札幌市北区あいの里にあるで、あいの里公園の中にある。池の周囲約1km、水深約1m。 名前の由来は、アイヌ語の「トンニ・ウシ」(ナラの木が生える)より。

もとは河道だったが、河川改修で取り残されて沼になった。付近には他にも小さな沼があったが、地域の整備に際してここだけが公園の中心として残された。付近は札幌ニュータウン「あいの里」の住宅地である。多くのトンボが生息し、中に希少なアジアイトトンボもある。

北区歴史と文化の八十八選のうち「5.藍の道〈あいの里コース〉」に属する「86.トンネウス沼」として選定されている[1]

拓北川

拓北川(たくほくかわ)は、トンネウス沼から北に流れる出る川で、茨戸川の支流である。長さ約200メートルの短い川である。国道337号が拓北橋でこの川を越える。

あいの里公園

あいの里公園(あいのさとこうえん)は、札幌ニュータウンの造成時に自然を残した都市公園として作られた。トンネウス沼を中心に、野球場、テニスコート、いくつかの広場と芝生、遊具、東屋、ベンチが配される。沼のまわりを周回する道がつけられている。あいの里公園駅が南東400メートル余りのところにある。従来は札幌市が維持管理を担当していたが、2006年 4月より札幌市の指定管理者制度導入に伴い、当公園は北海道造園コンサルタント・東洋実業コンソーシアムが指定管理団体となった。

指定管理団体は、従来からのあいの里公園の維持管理業務に加えて「ネイチャーフレンドあいの里公園」と銘打った自然物を使った工作体験教室、落葉や刈草の堆肥化事業、記念植樹会など各種行事も実施している。

脚注

  1. ^ 札幌市北区役所 - 86.トンネウス沼

あいの里公園

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/02/12 07:39 UTC 版)

トンネウス沼」の記事における「あいの里公園」の解説

あいの里公園(あいのさとこうえん)は、札幌ニュータウン造成時に自然を残した都市公園として作られた。トンネウス沼中心に野球場テニスコートいくつかの広場芝生遊具東屋ベンチ配される。沼のまわり周回する道がつけられている。あいの里公園駅南東400メートル余りところにある。従来札幌市維持管理担当していたが、2006年 4月より札幌市指定管理者制度導入に伴い、当公園北海道造園コンサルタント東洋実業コンソーシアム指定管理団体となった指定管理団体は、従来からのあいの里公園の維持管理業務加えて「ネイチャーフレンドあいの里公園」と銘打った自然物使った工作体験教室落葉刈草堆肥化事業記念植樹会など各種行事実施している。

※この「あいの里公園」の解説は、「トンネウス沼」の解説の一部です。
「あいの里公園」を含む「トンネウス沼」の記事については、「トンネウス沼」の概要を参照ください。

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