『2nd』からのキャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/22 05:52 UTC 版)
「ストリートファイターIII」の記事における「『2nd』からのキャラクター」の解説
ユリアン 声:うえだゆうじ (2nd)、Lawrence Bayne(3rd) SA1:タイラントパニッシュ / SA2:ユピテルサンダー / SA3:エイジスリフレクター 総統ギルの実弟。『2nd』のエンディングではギルを倒して総統の座に就くが、その直後にさらに上に天帝がいることが発覚し、しかも天帝がギルであることも明かされる。『3rd』のエンディングではカプセルで眠りにつくギルもろとも「組織の頭脳」を爆破し、新たにこの年をAU(アフターユリアン)元年と定める。戦闘時に体色が変わるのが特徴的。 『2nd』ではエジプトステージ、『3rd』ではメキシコステージで戦う。 ヒューゴー 声:高木渉 (2nd)、Len Carlson (3rd) SA1:ギガスブリーカー / SA2:メガトンプレス / SA3:ハンマーマウンテン 元マッドギアの構成員。巨漢の投げキャラクター。アーケード版ではスタート、家庭版ではレバー上方向入力と同時にPAを行ったとき、またKO時には彼のマネージャーを務めるポイズンが登場する。 『1st』の時点で既に完成されており、当初はナンバー「6」と仮称されていた。『1st』ROM内にもデータ自体は収録されている。 豪鬼 声:西村知道 SA1:滅殺豪波動(天魔豪斬空) / SA2:滅殺豪昇龍 / SA3:滅殺豪螺旋(滅殺豪旋風) ()表記は空中で発動した場合のSAとなる。 この作品から初めて「滅殺豪螺旋(滅殺豪旋風)」が登場。全てのSA共通で、ゲージMAX時に瞬獄殺(コマンドは弱パンチ弱パンチ→弱キック強パンチ)、金剛國裂斬(↓↓↓+パンチ同時押し、『3rd』のみ)が出せるが、ギル同様にEX必殺技が存在しない。技性能は全キャラクターでも最高クラスの性能を持つが、体力が低くスタンしやすい。『2nd』では通常選択できず、隠しコマンドを入力するかオペレーターコマンドで解禁すると使用できる。また通常のボスキャラクターを倒して乱入することもある。瞬獄殺のKO演出については、『2nd』は京都の五山送り火のように「天」の文字が燃えるが、『3rd』では「天」の白色文字を背景に豪鬼の背中に炎が燃える演出に変更され、簡素になった。 真・豪鬼 声:西村知道 CPU専用キャラクターとして『2nd』にのみ登場。豪鬼を倒した後、条件を満たしていれば真・豪鬼として登場する。ドリームキャスト版『W IMPACT』ではプレイアブルキャラクターとして使用できる。 『3rd』の豪鬼の7色目のカラーが真・豪鬼の色を再現したものになっている。なお『3rd』には登場しないもののROM内にデータ自体は存在している[要出典]。
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