『週刊ニュース深読み』時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 13:50 UTC 版)
「週刊ニュース深読み」の記事における「『週刊ニュース深読み』時代」の解説
2011年度春季改編で『NHK週刊ニュース』を吸収し、放送時間を8:15 - 9:28の1時間13分に拡大しタイトルを『週刊ニュース深読み』とすることになった。番組と出演者・スタジオを純粋に『深読み』へ統合させた格好で、前半の今週の振り返りと後半(8:46頃から)の深読みという主な構成に変化はない。8:40頃からのニュースと気象情報を伝える間にメインキャスターが『深読み』のコーナーセットが組まれている別のスタジオに移動する。 『連続テレビ小説』から番組のお知らせを挟まずに接続する形となっている。また時折『あさイチ』同様に、冒頭で出演者が朝ドラの感想を述べたり、朝ドラとリンクさせた演出を行うことがある。特に朝ドラの最終回直後の放送では、大々的にこの演出を行う場合もある。 高校野球期間中も番組自体は通常通り放送されるが、時間短縮の上で「深読み」のコーナーは休止となる。しかし、2015年度以降は8月の夏の選手権大会期間中は番組自体が休止となった(2016年はリオ五輪の影響もあり8月6日・13日・20日の3週連続で放送休止)。 このリニューアル以降、関東地区における視聴率は、10%台を記録並びに時間帯1位となる回もある。 高校野球中継などで番組が30分に短縮される場合は小野が休むことがあり、2011年8月6日と13日・2012年8月11日・2013年8月10日は兼清麻美、2012年8月18日は一柳亜矢子、2013年3月23日は首藤奈知子、2014年2月15日は松村正代、2015年12月26日・2016年1月9日は中條誠子が担当した。なお、2014年8月16日は代理を置かず、男性キャスターのみで担当した。2017年2月18日と25日は番組が短縮されない日で初めて小野が休み、前半は池田伸子、後半は徳永圭一が担当した。 2017年度は首藤奈知子にメインキャスターを交代。 2018年3月24日で終了、同時に8:15 - 9:00枠は2018年4月から前日の金曜19:57 - 20:42に関東など一部地域で放送されるバラエティー番組『チコちゃんに叱られる!』の再放送(一部地域では本放送扱い)枠に変更された。直後の9:00 - 9:30枠に、本番組の事実上の後継番組に当たる『週刊まるわかりニュース』が開始された。
※この「『週刊ニュース深読み』時代」の解説は、「週刊ニュース深読み」の解説の一部です。
「『週刊ニュース深読み』時代」を含む「週刊ニュース深読み」の記事については、「週刊ニュース深読み」の概要を参照ください。
- 『週刊ニュース深読み』時代のページへのリンク