『逆転の預言書』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 23:45 UTC 版)
「逆転裁判の登場人物の一覧」の記事における「『逆転の預言書』」の解説
柊 カエデ(ひいらぎ カエデ) 被告人。オカルト好きの女子高生。事件の起こる前に煌城に「死神に取り憑かれる」と占われ、麗華を殺したのも死神に取り憑かれたからだと思い込んでいる。 オラクル麗華(オラクルれいか) 被害者。「高菱屋百貨店」の最上階で開催されている占い広場「フォーチューンサークル」の占い師の一人。地獄門にいる死神から預言書を受け取る「地獄占い」を担当している。100%当たると評判だが、性格は傲慢で他人に平気で暴言を浴びせかけ、気に入らない客は占わない事もあった。カエデを占っている最中に、現場にあった鎌で殺害された。 煌城 マリ子(きらめき マリこ) 「フォーチューンサークル」の占い師の一人。金星に住む宇宙人と交信して未来を占う「金星神占い」を担当している。カエデに「死神に取り憑かれ災いを生む」と占った。事件当時は真宵を占っていた。 クール斉藤(クールさいとう) 「フォーチューンサークル」の占い師の一人。ソフトクリームの舐め方で未来を占う「ソフトクリーム占い」を担当している。「〜がね」が口癖。髪と顎鬚がソフトクリームのような形をしている。成歩堂に「将来はピアニストになる」と占った。麗華や煌城に比べると人気は薄い。彼のソフトクリームの味はなかなか美味しいらしく、事件解決後に御剣が2つも持ってうまいと言うほど。 日影 稔(ひかげ みのる) 「フォーチューンサークル」の占い師の一人。台風で占い師が来られなかったため、臨時の代行として手相占いを担当している。元々は「YYカンパニー」の人事部庶務課長で、占いは2週間前から始めたばかりの趣味程度のもの。極度の潔癖症で、触られた場所を2分以上かけて洗う癖があり、客の手に朱墨を付けて取った手形から手相を見る。事件当時は成歩堂を占っていた。 ムチポン 「フォーチューンサークル」の占い師の一人。台風で占い師が来られなかったため、臨時の代行として「ムチムチ占い」を担当している。その正体は検事の狩魔冥で、彼女の父の知人の依頼で仕方なくやっていたが、占いには全く興味が無いために鞭を振るって全ての来客を追い返していた。
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