『逆転の標的』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 23:47 UTC 版)
「逆転検事の登場人物の一覧」の記事における「『逆転の標的』」の解説
王 帝君(おう ていくん)[オウ] 西鳳民国大統領。58歳。 ライオンを彷彿とさせる顔貌とスーツの上からでも見て取れる屈強な肉体を併せ持ち、力強い意志で国を牽引する指導者。「ひょうたん湖公園」で催された歓迎式典での演説中、何者かに狙撃される。 速水 ミキコ(はやみ ミキコ)[ハヤミ] 記者。20歳。 自称「新進気鋭のジャーナリスト」のルポライター。肩掛け式の大型録音機を愛用し、現場に出向した御剣から情報を引き出そうと近付くが逆に丸め込まれてしまい、巧妙な話術に感服して御剣を「第二の師匠」と決める。 外城 涯(とじろ がい) 被害者。享年35。 大統領警護チームのリーダー。内藤と共に舞台上で王の警護に当たっていたが、狙撃犯の銃撃を受けて殉職する。 内藤 馬乃介(ないとう まのすけ)[ナイトウ] 声 - 岩元辰郎 ボディガード。24歳。 大統領警護チームのサブリーダー。金髪をモヒカンにしており、首にコルセットを巻いている。華麗なガンスピンを披露するほど拳銃の扱いに長けており、それと同等にチェスを嗜むために発言の端々に専門用語を織り交ぜる。 田中太郎(たなか たろう)[タナカ] アイスクリーム屋。年齢不詳。 参考人として御剣の前に立った露店のアイスクリーム売り。モノクルを装着し、ワイシャツにネクタイという執事然とした姿に法被を羽織る奇妙な格好をしている。 虎狼死家 左々右エ門(ころしや さざえもん)[コロシヤ] 暗殺者。年齢不詳。 裏社会でその名を轟かせる殺し屋稼業の3代目。大統領暗殺の依頼を受けて会場に潜伏していたが、思わぬ形で失敗してしまう。死亡した外城とは何らかの因縁があり、その死の真実を探る意味も込めて御剣を利用する。 亜内 武文(あうち たけふみ)[アウチ] 検事。 式典に招待された検事局長のお付きとして同行していた際、事件に巻き込まれる。
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