『逆転の帰還』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 23:45 UTC 版)
「逆転裁判の登場人物の一覧」の記事における「『逆転の帰還』」の解説
荒船 エル(あらふね エル)[エール] 声 - 堀井千砂 初の人間ではない被告で、荒船水族館のシャチ。年齢不詳。「海賊姉妹エールズ」の姉役としてショーに出演しているが、荒船船長を殺害したとして殺処分されそうになっている。 羽美野 翔子(うみの しょうこ)[ショーコ] 声 - 大関英里 荒船水族館でシャチのショーに出演しているトレーナー。22歳。成歩堂にエールの弁護を依頼した。海賊の出で立ちに星形のメイク(実際にはヒトデだという)を施し、付け髭を付けると「海賊姉妹エールズ」の妹の役に成りきる。言葉の一部を魚介類の名前に置き換えて話す癖がある。 荒船 良治 (あらふね りょうじ)[リョウジ] 被害者。荒船水族館の館長。通称「船長」。享年57。シャチの管理不届きによる事故死と判断されていたため、司法解剖が行われていなかった。 浦鳥 麗華 (うらとり れいか)[ウラトリ] 目撃者。水族館に来ていたノンフィクション作家。36歳。飛行服が特徴で成歩堂を「青いの」心音を「黄色いの」と着ている服の色で呼ぶ。10年前と姿が変わっているが、出版した本には昔の写真を掲載している。 伊塚 育也(いつか いくや)[イクヤ] 荒船水族館で働く新人飼育員で、翔子を先輩と慕っている。21歳。ラップが得意で、望遠鏡の模型をマイク代わりにして歌うことがある。仲良くなった人を男女問わず「ブラザー」と呼ぶ。 巣古森 学(すごもり がく)[ガク] 荒船水族館の専属獣医。40歳。ボサボサの白髪をしており、ペンギンのアイマスクを着用している。荒船船長は親友にあたる。髪の中に子どものペンギンが棲みついている。 夏風 涼海(なつかぜ すずみ) 翔子の先輩トレーナー。享年不明。1年前のショーの最中に死亡した。 ライフル[ライフル] 荒船水族館のペンギン。年齢不詳。常にリュックサックを背負っており、頻繁に脱走しては館内を歩き回っている。魚の匂いに敏感。 スナイパー[スナイパー] ライフルの息子のペンギン。産まれて最初に巣古森を見たため、彼を親だと思い込んでいる。巣古森の髪の中に棲みついている。
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