『逆転エアライン』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 23:47 UTC 版)
「逆転検事の登場人物の一覧」の記事における「『逆転エアライン』」の解説
木之路 いちる(このみち いちる)[コノミチ] 航空会社「ゴーユーエアライン」ファーストクラス担当客室乗務員。24歳。 スクエア状に結った髪型が特徴。一分の隙も見せないプロとしての誇りを持つ真面目な性格だが、焦りが募るに連れて敬語やお辞儀が段々と怪しくなる。機内の販売室には自身がデザインしたスーツケースが商品として陳列されているが、あまりにサイケデリックな色合いが災いして買い手が付かない有様である。御剣の犯行を目撃したと主張するだけでなく、危険人物として縄で縛り上げる気丈な一面を持つ。 白音 若菜(しらおと わかな)[シラオト] 「ゴーユーエアライン」ファーストクラス担当客室乗務員。24歳。 大きなバストや綺麗な脚を強調した露出度の高い制服、腰までの長髪をまとめておらず頻繁に居眠りをするなどだらしなさが目立ち、木之路とは対照的なプロらしからぬ態度の持ち主。しかし、語学が堪能という特技に加えて機長のお気に入りであるために不問に付されている。 BGMは「おやすみなさいですぅ」。 ジンク・ホワイト2世[ジンク] 美術商。62歳。 自称「美を売る大富豪」の老人。ボルジニア共和国の出身者で、巧みな日本語を操るものの日本の諺や慣用句については言葉自体を間違えて覚えている事が多い。短気な上に無駄な時間の浪費を極端に嫌う性格で、「時は金なり」を好きな日本語として挙げるほどだがその割にはよく喋る。 BGMは「タイムイズマネー」。 アクビー・ヒックス 被害者。享年28。 ファーストクラスの乗客。機内の上下階を繋ぐエレベーター内で撲殺体として発見された。遺留品から、身元は国際警察の捜査官である事が判明した。 宇在 拓也 [ジョウキャク] 映画監督。 「大江戸戦士トノサマン」シリーズの撮影監督。空港のロビーでベントーランドの弁当を食べながら、今後のトノサマンシリーズの構想を巡らせている。
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