『番外編』で登場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 04:13 UTC 版)
三上 英司(みかみ えいじ) 六本木のクラブ・「ゴールド」の黒服。26歳。大卒だが、本人曰く「三流大学」とのこと。先の見えない黒服の仕事に嫌気が差し、白竜を追って黒須組から盃を貰おうとするも後輩の古橋がヒットマンであった事実を知ったと同時に白竜から「常に狙われるのがヤクザ」と諭され、六本木を去った。 古橋 良太(ふるはし りょうた) 「ゴールド」のボーイで三上の後輩。18歳。中卒。極貧農家に生まれたため、幼い頃からバイトに明け暮れており、ろくに学校にも行っておらず、姉も中学を出た後に親にソープランドに売り飛ばされたとのこと。三上を慕っていたが、金目当てに白竜暗殺のヒットマンとして雇われ、三上を利用して近づくも白竜に返り討ちに遭い、射殺された。 玲奈(れいな) 「ゴールド」のホステス。三上を気にかけていたようで、仕事中にも度々彼に声をかけていた。しかし、支配人はそれを良く思っていなかったようで、三上に制裁を加えていた。 吉岡 礼治(よしおか れいじ) 表向きはバーのマスターだが、かつて「銀狼」の異名で恐れられた凄腕の元殺し屋であり、大企業幹部や政治家など多数の要人暗殺に関わっていた。剛野組の柳川によるとその腕前は30年間1度も下手を打ったことがないといい、一線を退いた現在でもその片鱗を窺わせる。柳川から白竜暗殺を打診されるも当初は断る。しかし、行きずりの女性との間に大学生になる娘がおり、彼女には素性を隠して学費などを援助している事実を握られ、白竜暗殺を決意する。白竜を暗殺しようとするも返り討ちに遭った上に彼が自身も気づかなかった別の殺し屋を始末したことで格の違いを思い知り、死を覚悟するも解放された。その後は自身をけしかけた柳川に宣戦布告をし、姿を消した。柳川も彼に関わるのは危険と判断し、手を引いた。 ジェニー 六本木のフィリピンクラブ「セクシー」のホステス。日本に来るために作ってしまった借金を返済すべく利夫に近づいた。なお、利夫のことは金蔓としか思っていなかった模様。
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