「梯子山」の守護者と護衛、及び住人達とは? わかりやすく解説

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「梯子山」の守護者と護衛、及び住人達

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/02 04:12 UTC 版)

小説ウィザードリィII 風よ。龍に届いているか」の記事における「「梯子山」の守護者と護衛、及び住人達」の解説

ル' ケブレス 「梯子山」スケイルの主である巨龍。神とも呼ぶべき存在で、世界平衡司る守護者でもある。神秘の宝珠善悪いずれの勢力にも偏らぬよう、両者協力せねば突破できぬ迷宮試練課して人間試しており、多く怪物などを「梯子山」の護衛として配置している。彼の監視により、「梯子山」の迷宮には一定の秩序保たれていた。 ミフネ梯子山」の護衛。翁の仮面をつけ、達人の刀(マスターカタナ)を手に居合を操る老年の侍。ル'ケブレス召喚した護衛達のリーダー格で、直属の侍衆とともに迷宮最上層を守っていた。突如として「梯子山」を襲った事態により、自分肉体捨て、刀と仮面に自らの精神宿すことになる。 巨鳥ロック 体長10メートルをこえる巨迷宮第5層守護していた。その巨体のため、狭い迷宮内では十分に力を発揮することが出来なかった。ル'ケブレスには、倒されても無限に復活する力を授けられていた。 冒険者が「宝珠」を入手したため、護衛の任を解かれたはずなのだが、ジヴラシア達の目の前で見たともない怪物羽虫の群れ)に襲われており、ジヴラシア達に助け求め様子見せる。それに応じてディー猛火ラハリト)でロックを襲う羽虫の群れ焼き払うゴブリン 迷宮住人たちの中では、最も弱い部類属す人型生物魔物ル'ケブレス呼び込んだものではなく勝手に住み着いているだけのようだが、冒険者達のいい鍛錬相手として、ル'ケブレス黙認しいるらしいジヴラシアたちの様に、もはや「熟達者」級の実力をもつ冒険者たちにとっては脅威でもないル'ケブレス認めているため、他の護衛襲われることはないはずだが、黒竜無残に殺され捕食されているところをジヴラシア目撃する牙の僧侶(プリースト・オブ・ファング) 牙の教会教徒。総人数不明であるが迷宮第5層隠れ住みル'ケブレス呼び寄せた護衛集団とは、本来関係ない各国では邪神崇める狂信者とされ、牙の教会禁制となっている。「梯子山」では、奇怪な人間干し首御神体としてあがめている。「梯子山」での彼らの拠点を牙の寺院(テンプル・オブ・ファング)という。狂信的だけあって全員が強い呪力持ち、「呪殺バディ)」を連発するため、他の「梯子山」の護衛近寄らぬほうが無難決め込んでいるらしい。彼らもまた、梯子山」で猛威振るい始めた妖獣」達の餌食となっている。 嘆きの精バンシー) 人の死を告げ精霊緑の衣をまとい長い黒髪をもつ女性の姿をしている。泣き叫んで近い将来に死ぬ人間の方を指差すといわれるジヴラシア前にたびたび現れ、人の死を予告する

※この「「梯子山」の守護者と護衛、及び住人達」の解説は、「小説ウィザードリィII 風よ。龍に届いているか」の解説の一部です。
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