「一なるものの法則」第一巻
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/02 01:27 UTC 版)
「ラー文書「一なるものの法則」」の記事における「「一なるものの法則」第一巻」の解説
本書において、ラーは『私たちは「一なるものの法則」に属しています。私たちの波動のなかでは、あらゆる両極性は調和しています。あらゆる複雑なことがらは単純化しています。あらゆる逆説は解明されています。私たちはひとつです。それが私たちの性質であり目的なのです。』と語っている。 また『私たちはあなたがたの惑星では古参の部類に入ります。私たちは「統合性」や「一元性」といった性質を有する「一なるものの法則」について人類に伝えようと努力してきましたが、その成果の度合いはまちまちでした。私たちは地上を歩き、あなたがた人類の顔つきを見てきました。しかしながら、今私たちは「一なるものの法則」に付与されたゆがみや権力を取り除く役割を続けることに絶大な責任を感じています。私たちは、いわゆるあなたがたの周期が適切なかたちで完了されるまでその役割を担いつづけるでしょう。今回の周期でうまくいかなかった場合は、その次の周期まで。私たちは時間に属していないため、いつの時間においてでもあなたがたと共にいられるのです。』と述べている。また古代エジプト人に関連する「ラー」という名とのつながりについては、「そのつながりは、一致であると言えます。」とも語っている。そしてラーは、次のようにも述べている。『私はラー。私は「無限なる創造主に奉仕する惑星連合」から来たメンバーのひとりです。この「惑星連合」には、約五十三の文明があり、それらが約五〇〇の惑星意識複合体を構成しています。また、この「惑星連合」には、あなたがたの第三次元を越えた次元にすでに達した地球からの存在たちも含まれていますし、あなたがたの太陽系の惑星レベルの存在たちや、ほかの銀河の惑星レベルの存在たちもいます。そして、この「惑星連合」は、メンバーたちは一様ではありませんが、「一なるものの法則」に則った奉仕を行なうところで団結の為された正真正銘の「連合」であると言えます。』
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