面取り

デジタル大辞泉

めん‐とり【面取り】

読み方：めんとり

１ 建材の角を削り取って面を作ること。

２ 料理で、芋・大根などの切り口の角を薄くそぎ取ること。煮くずれを防ぎ、出来上がりを美しくするために行う。

３ マスコミなどで、被害者や加害者などの顔写真をいう俗語。

印刷関係用語集

めんどり 【面取り】

一枚の用紙の片面に、何ページ分、あるいは、同じものを幾つ付けることができるかを計算すること。

大車林

面取り

英語 chamfering

工作物の角または先端部を斜めに削り、丸みや斜面をつけること。

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

材料用語

面取り

切削加工後、被削材の角部を４５度に削り落とすこと。
怪我防止・傷防止・バリ除去のために、図面に指定が無くても、 基本的に0.2〜0.5mmmm程度の面取りを施すことが望ましいです。
※逆に、鋭利な角を必要とする場合もあるので注意が必要です。

ガラス用語集

面取り

ガラスを切断した切り口は鋭利な刃物状で危険なため、砥石などでその部分を削る加工。

≫ 総合カタログ「ガラスの加工」（PDFファイル 299KB/2ページ）

リフォーム用語集

面取り

角柱などの出隅部分を保護あるいは意匠のために削ること。糸面取り、大面取り、几帳面取りなどがある。

ログハウス用語集

面取り（めんとり）

手や体が触れる部分、目につきやすい部分の材（柱やログの木口など）の角の部分を、平らな面とすること。これをすることで、手触りがよくなり、見た目にも美しくなる。

伝統的工芸品用語集

面取り

読み方：めんとり

木工芸でとがった角を平面にしたり曲線にしたりするためにけずることをいいます。

ウィキペディア

面取り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/07/29 05:41 UTC 版)

面取り（めんとり、chamfering）とは、工作物の角または隅を斜めに削る加工法の一つである。

Weblio日本語例文用例辞書

「 面取り」の例文・使い方・用例・文例

• ベルトサンダーで刃をつけ、ヤスリで面取り、そして砥の粉で表皮の汚れを落とす。