掛軸
掛け軸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 04:10 UTC 版)
関西将棋会館の御上段の間には、四幅対の掛け軸がかけられている。これは、名人が実力制となって以降の永世名人四名の書で、『老子』の第二十五章から引用されている。 「天法道(天は道に法(のっと)り)」(十四世名人木村義雄書) 「地法天(地は天に法り)」(十五世名人大山康晴書) 「人法地(人は地に法り)」(十六世名人中原誠書) 「道法自然(道は自然に法る)」(十七世名人(予定)谷川浩司書) ただし、永世名人は原則として引退後に襲位する称号であるため、揮毫者の谷川浩司が現役棋士である「道法自然」の掛け軸は、谷川が対局者もしくは立会人のときには外される。
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「 掛け軸」の例文・使い方・用例・文例
- 掛け軸が掛かっていないと床の間は格好がつかないものだ.
- 掛け軸の表装において,一文字という細い布
- 雛人形を描いた掛け軸
- 掛け軸という軸物
- 経文を巻き物や掛け軸に仕立てる職人
- 書画を巻き物や掛け軸にしたり,ふすまや屏風を造る職人
- 書物や掛け軸などの表紙に書いてある題名
- 三つで一組になっている掛け軸
- 文字を書いた掛け軸
- 文字の書いてある掛け軸
- 二つで一対になっている掛け軸
- 大きな掛け軸
- 二つで一組になっている書画の掛け軸
- 対になっている掛け軸
- 風帯という,掛け軸の上からたれる2本の細長い布や紙
- 掛け軸
- 掛け軸の数を表す語
- 小さな掛け軸
- 掛け軸にした絵
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