國場幸昌 来歴・人物

國場幸昌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/17 05:34 UTC 版)

来歴・人物

1968年第8回立法院議員総選挙で当選。

1970年11月15日、 沖縄の初めての国政参加選挙で当選し中央政界入り。福田派に属した。

1973年中川一郎率いる自民党内で最も強い反共を掲げた党内最右派グループの青嵐会結成に参加。1974年、沖縄開発政務次官に就任。1975年まで務めた。

1976年、再び沖縄開発政務次官に就任。

1977年、同政務次官を退任した。ほかに、衆議院決算委員長、同環境委員長などを歴任。その後、宮里松正を後継に指名。

1986年に衆議院議員を引退。同年、勲二等旭日重光章を受章。1988年には沖縄県功労者に選ばれた。

1989年2月20日死去。享年76。叙・正四位

安次富修は元秘書である。

主な著書

脚注

関連項目

議会
先代
八田貞義
衆議院環境委員長
1982年 - 1983年
次代
竹内黎一
先代
高田富之
衆議院決算委員長
1980年 - 1981年
次代
永田亮一
  1. ^ a b 社説[呉屋秀信さん死去]経済の重鎮 各面に足跡 | 社説”. 沖縄タイムス+プラス. 2021年10月2日閲覧。



「國場幸昌」の続きの解説一覧




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「國場幸昌」の関連用語




4
32% |||||

5
32% |||||


7
32% |||||

8
18% |||||


10
18% |||||

國場幸昌のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



國場幸昌のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの國場幸昌 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS