朝鮮語
(韓国語 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/16 06:54 UTC 版)
注釈
- ^ 北朝鮮では、漢字を廃止している(朝鮮民主主義人民共和国における漢字教育 ―1990年代を中心に―)。また、韓国でも、公文書等については、国語基本法第14条第1項により一定の場合に限り漢字の併記が認められている。詳細は、朝鮮における漢字#漢字教育の廃止参照
- ^ ドイツ語の場合、ドイツ、オーストリア、スイスの三カ国の文部省が共同で正書法の改訂に携わる制度があり、すくなくとも書面語におけるドイツ語の一体性は国境をこえて保持されている[要出典]。
- ^ たとえば朝鮮総督府が発行した朝鮮語教科書がある。
- ^ なお、例外的な場合として、一部の熟語でのみ異なる発音になるもの(例: 識の通常の発音は식であるが、熟語「標識」においては지と発音される。)や姓に用いられる場合にのみ異なる発音になるもの(金の通常の発音は금であるが、姓「金」においては김と発音される。)がある。[要出典]
出典
- ^ Korean Made Simple: A beginner's guide to learning the Korean language, CreateSpace Independent Publishing Platform (2014), ISBN 978-1497445826, P. 136
- ^ Hammarström, Harald; Forkel, Robert; Haspelmath, Martin et al., eds (2016). “Korean”. Glottolog 2.7. Jena: Max Planck Institute for the Science of Human History
- ^ 「朝鮮半島で使われてきた言語について日本では韓国語, 朝鮮語, 韓語などさまざまな呼称が用いられてきた」
福井玲『韓国語音韻史の探求』三省堂、2013年、1.2.1。 - ^ “北朝鮮の人口が2500万人突破 高齢化進む”. 聯合ニュース. (2016年9月18日) 2022年8月20日閲覧。
- ^ 大江孝男「ちょうせんご|朝鮮語」【監修】伊藤亜人+大村益夫+高崎宗司+武田幸男+吉田光男+梶村秀樹『[新版] 韓国 朝鮮を知る事典』平凡社、2014年3月19日 新版第1刷発行、ISBN 978-4-582-12647-1、352頁。
- ^ 文嬉眞「北朝鮮における言語政策 ―「第1次・第2次金日成教示」の分析―」『愛知学院大学語研紀要』第37巻第1号、愛知愛知学院大学語学研究所、2012年1月30日、135頁、NAID 40019202671。
- ^ 「北朝鮮では, (中略)ピョンヤンの言葉を基準にするとは言っても, 本来の土着のピョンヤン方言を基礎としているのではなくて, 基本的には, すでに1933年以来確立され普及されてきた標準化された朝鮮語がその基礎となっており, それに, 正書法の改編と若干の方言系の浸透が加わったものということができる.」
梅田博之(著)「朝鮮語」。亀井孝、河野六郎、千野栄一(編)『言語学大辞典』第2巻【世界言語編】、三省堂、1993年(原著1989年)、950–980頁。 - ^ “In North Korea much the same is true. There the government claims that the standard (called “Cultured Language” 문화어) is based upon speech in Pyongyang, but that statement is only partially true. Until 1945 Seoul speech was the standard there as well, and what is spoken today in the north has yet to diverge significantly, except in the official vocabulary used by the state.”
Lee, Ki-Moon; Ramsey, S. Robert (2011). A History of the Korean language. Cambridge: Cambridge University Press. 7.2. ISBN 978-0-521-66189-8 - ^ 野間秀樹(2010)『ハングルの誕生』平凡社新書、165ページ。
- ^ 「現在, 朝鮮半島には, 南と北にそれぞれ異なる政治的権威が存在し, 相互のあらゆる交流が断絶しており, それぞれの国語も韓国では韓国語, 北朝鮮では朝鮮語と名称が異なる. しかしながら, この両者は、地域的な方言差や, それぞれの政治体制, 国語政策の相違に基づく, 語彙, 発音, 正書法などの違いがあるにせよ, 言語的には, 本来, 同一のものである.」
梅田博之(著)「朝鮮語」。亀井孝、河野六郎、千野栄一(編)『言語学大辞典』第2巻【世界言語編】、三省堂、1993年(原著1989年)、950–980頁。 - ^ 「ソウル及びその周辺で話される種類の韓国語は, 朝鮮半島の標準語として広く認められている. ただし, 北朝鮮のピョンヤンのことばとは, 母音と死因の音質, 母音の長さ, アクセント, リズム, イントネーション等の音声的特徴において異なる。」
Hyun Bok Lee 著「韓国語」、国際音声学会 編『国際音声記号ガイドブック』大修館書店、2003年。 - ^ “香川県”. 香川県. 2023年3月27日閲覧。
- ^ “セブンイレブン”. セブンイレブン. 2023年3月27日閲覧。
- ^ “労働条件ハンドブック(韓国語)”. 厚生労働省. 2023年3月27日閲覧。
- ^ “日本にようこそ”. ファミリーマート. 2023年3月27日閲覧。
- ^ “アジア地域言語紹介・コリア語”. www.daito.ac.jp. 2021年5月7日閲覧。
- ^ “東大ではこれだけの外国語を学べます—特集 東大生、語学を楽しむ。(1)| キミの東大 高校生・受験生が東京大学をもっと知るためのサイト”. キミの東大 (2019年11月28日). 2021年5月7日閲覧。
- ^ 金泰虎(キム・タエホ)「日本における「朝鮮語」の名称」『言語と文化』第8号、甲南大学国際言語文化センター、2004年、183-204頁、doi:10.14990/00000402、ISSN 13476610、NAID 110002556782。
- ^ “ごあいさつ・協会概要”. ハングル能力検定協会. 2021年5月7日閲覧。
- ^ “大韓民国基礎データ”. Ministry of Foreign Affairs of Japan. 2021年5月3日閲覧。
- ^ “国家概况 — 中华人民共和国外交部”. www.fmprc.gov.cn. 2021年5月3日閲覧。
- ^ “北朝鮮基礎データ”. Ministry of Foreign Affairs of Japan. 2021年5月3日閲覧。
- ^ “国家概况 — 中华人民共和国外交部”. www.fmprc.gov.cn. 2021年5月3日閲覧。
- ^ “【遊中亞】流放中亞的朝鮮族 不諳韓語最愛泡菜”. Apple Daily 蘋果日報. 2019年7月3日閲覧。
- ^ “韓語交流協會”. www.io.gov.mo. 2019年7月3日閲覧。
- ^ 精選書摘 (2018年10月11日). “韓國人也不知道的韓語知識:掛電話時為何要說「您請回去」?” (中国語). The News Lens 關鍵評論網. 2019年7月3日閲覧。
- ^ Kim, Nam-Kil (1992), "Korean", International Encyclopedia of Linguistics, 2, pp. 282–86, scholars have tried to establish genetic relationships between Korean and other languages and major language families, but with little success
- ^ 『綜合教育教科書 : 各科教授法・教育制度・学校管理法. 乙』帝国地方行政学会、1923年、朝鮮語教育及び漢文の推進(朝鮮語教授の要旨の項)、NDLJP:924525/47
- ^ 小倉進平『朝鮮語学史』大阪屋号書店、1920年。doi:10.11501/1870268 。
韓国語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 20:45 UTC 版)
『요츠바랑! 』(ヨチュバラン、『よつばと!』)として2004年からソウル市の大元 C.I.が刊行している。
※この「韓国語」の解説は、「よつばと!」の解説の一部です。
「韓国語」を含む「よつばと!」の記事については、「よつばと!」の概要を参照ください。
韓国語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 10:13 UTC 版)
高崎宗司によると、韓国では軍人・軍属と(日本語で言うところの)強制連行者を合わせて「被徴用者」ということが多かった:119。反日色の濃かった李承晩政権がまとめた「対日請求要綱」の中でも強制連行という言葉は使われておらず、「被徴用韓国人(未収金)」などの表現があるにとどまる:4。 木村幹によれば、朝鮮日報のデータベースには、90年代まで「日本」と「強制連行」の語を同時に含む記事は存在しない:15-17。 外村大によると、北朝鮮においても、歴史研究の論文や公的な文書で「強制連行」の語はあまり使われていない。もっとも、北朝鮮の国営メディアが、2019年に、20万人の朝鮮人女性と840万人余りの朝鮮人青壮年が日本によって「強制的に連行」され、100万人余りが虐殺されたと論評した例もある。
※この「韓国語」の解説は、「強制連行」の解説の一部です。
「韓国語」を含む「強制連行」の記事については、「強制連行」の概要を参照ください。
韓国語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 15:45 UTC 版)
ハングルを綺麗に書く。渡韓するまでの1か月は、韓国語がまったく分からなかったため、家のトイレの壁に韓国語をびっしり書いた紙を貼って独学で覚えた。入社後はレッスンの中で自然に韓国語を覚えた。初めのうちはスマホの通訳アプリで会話していたという。ソウルに住んで10年ほど経ち、流ちょうな韓国語を話す現在では「頭の中で韓国語と日本語が喧嘩している状態」になっているという。
※この「韓国語」の解説は、「中本悠太」の解説の一部です。
「韓国語」を含む「中本悠太」の記事については、「中本悠太」の概要を参照ください。
韓国語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 00:21 UTC 版)
韓国語では、目的語への繰り上げは通常の補文内では随意的であるが、小節補文においては義務的である。 ( ) 존 은 [매리 가/를 미덥 -다 -고] 생각한다. :281 John un Mary ga/lul mitep -ta -ko sangkakhanda John NOM Mary NOM/ACC reliable DEC COMP think.PRES.DECL 'John thinks that Mary is reliable.' ( ) 존 은 [매리 *가/를 미덥 -게] 생각한다. :281 John un Mary *ga/lul mitep -gye sangkakhanda John NOM Mary *NOM/ACC reliable SC think.PRES.DECL 'John thinks Mary reliable.' 2つ目の例において、小節主語の「매리」('Mary') は、対格表示のみが可能で、主格表示は不可能である。これは、表層構造上、この名詞句が主節の要素であることを顕著に示している。
※この「韓国語」の解説は、「小節 (言語学)」の解説の一部です。
「韓国語」を含む「小節 (言語学)」の記事については、「小節 (言語学)」の概要を参照ください。
韓国語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/06 08:15 UTC 版)
韓国では、ディクテーションはパダッスギ (받아쓰기)と呼ばれ、小学校低学年の生徒が練習する。韓国語は、基本的には素性文字であるハングルで書かれるが、同時にハングルは形態音韻論的であるため、正確なディクテーションのためには、ハングルの知識に加え、形態論の知識が必要である。また、同化や口蓋化、脱落といった音韻論の法則によって、実際の発音と文字が示唆する音が異なる場合がある。パダッスギは、単語、句、文の単位で行われる。
※この「韓国語」の解説は、「ディクテーション」の解説の一部です。
「韓国語」を含む「ディクテーション」の記事については、「ディクテーション」の概要を参照ください。
韓国語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/28 08:34 UTC 版)
韓国語には未来時制がある(接辞-겠-、連体形語尾-ㄹ)。ただし未来接辞-겠-は未来表現よりも推量や婉曲の意味で使われることが多い。
※この「韓国語」の解説は、「未来時制」の解説の一部です。
「韓国語」を含む「未来時制」の記事については、「未来時制」の概要を参照ください。
韓国語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/23 20:56 UTC 版)
韓国語では、動詞については単純過去形(接辞-었/았-、連体形語尾-ㄴ)と回想過去形(接辞-더-、連体形語尾-던)を区別する。形容詞ではこの区別はない。回想形は過去における継続・習慣・反復(非完了過去)を現在から回想する意味がある。完了的過去を回想的に表現するには過去接辞と回想連体形を重ねる。また過去接辞を重ねた形は大過去形と呼ばれるが、一般には過去完了ではなく、現在とは異なる過去の事実を強調するために用いる。なお-었/았-は歴史的には-어/아-(連用形)に있다「ある・いる」が接続したもので、元来は完了を表示した。
※この「韓国語」の解説は、「過去時制」の解説の一部です。
「韓国語」を含む「過去時制」の記事については、「過去時制」の概要を参照ください。
韓国語
「韓国語」の例文・使い方・用例・文例
- はい。英語のほか、中国語と韓国語もあります。
- 私はその外国語学校の韓国語コースに登録した。
- 裏は韓国語表記で説明されています。
- 裏は韓国語表記がされています。
- あなたは韓国語がしゃべれますか。
- 私は今日から大学で韓国語を学び始めました。
- 韓国語を教えられるネイティブの先生を探していると伺いました。
- しかし、中国語や韓国語を話すことができると、もっとたくさんの人と考え方を共有することができるんです。
- 日本語,英語,韓国語で閲覧できる。
- 絵には,日本語に加えて英語,韓国語,中国語の文が添えられている。
- そのプログラムの一環として,州内の一部の小学校が日本語,韓国語,中国語,インドネシア語の授業を毎日行っている。
- 広告はハングルで書かれ,店員さん同士は韓国語で話しています。
- これは日本語の音声メッセージをすぐに英語,中国語,韓国語に翻訳して放送することができる。
- 韓国語のページへのリンク