お〔を〕【▽男/▽夫】
読み方:お
1 おとこ。男子。
2 おっと。
「吾(あ)はもよ女(め)にしあれば、汝(な)を置(き)て—はなし」〈記・上・歌謡〉
3 (「雄」「牡」とも書く)他の語の上または下に付いて複合語をつくる。
㋐男性、または動植物のおすを表す。「—牛」「—花」「益荒(ますら)—」
㋑一対の物のうち、大きいもの、または男性的と思われるほうのものを表す。「—岳」「—竹」
㋒おおしい、勇ましい意を表す。「—たけび」「—心」
おす〔をす〕【雄/×牡】
おん〔をん〕【▽雄】
ゆう【雄】
読み方:ゆう
〈ユウ〉
2 おおしい。勇ましく強い。胆力・知力のすぐれた人。「雄姿・雄壮・雄弁/英雄・奸雄(かんゆう)・梟雄(きょうゆう)・群雄・豪雄・両雄・老雄」
3 規模が大きい。「雄渾(ゆうこん)・雄大・雄図・雄飛・雄編」
〈おす〉「雄犬」
[名のり]かず・かた・かつ・たか・たけ・たけし・のり・よし
ゆう【雄】
雄
雄
雄
姓 | 読み方 |
---|---|
雄 | あくつ |
雄 | おさき |
雄 | ゆう |
雄
雄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/07 05:31 UTC 版)
「ヒレナガチョウチンアンコウ科」の記事における「雄」の解説
本科の雄はこれまでに、ヒレナガチョウチンアンコウ属の5個体(自由生活期2、寄生個体3)の標本しか得られていない。眼球および嗅覚器官は大きく発達する。胸鰭は大きく、体長の40%に達する。腹鰭は自由生活期の初期においてよく発達しているが、成長とともに消失する。
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雄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/04/28 06:05 UTC 版)
「ミツクリエナガチョウチンアンコウ科」の記事における「雄」の解説
チョウチンアンコウ類の矮雄は一般に眼が小さく、その代わりによく発達した嗅覚器官をもつ場合が多いが、ミツクリエナガチョウチンアンコウ科の雄は大きなボール状の眼球をもつ一方、嗅覚器は微小である。吻の先端には担鰭骨と接続する1対の大きな歯を備え、雌に付着する際に用いられる。前上顎骨は退縮し、顎の歯を欠く。自由生活期の雄の皮膚は滑らかで色素をもたないが、寄生生活に入ると多数の突起が現れ、一様に黒色となる。 自由生活期の雄は科全体で少なくとも175点の標本が存在し、いずれも全長は2cmに達しない。雌に付着した寄生雄は81例が知られ、そのサイズは0.8-14cmの範囲である。
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雄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/19 14:39 UTC 版)
Acentrophryne 属を除く4属において、自由生活期(最大長8.6mm)および寄生生活期(最大長30mm)の雄が確認されている。自由生活期のオニアンコウ属の体色は雌と同じく暗褐色あるいは黒色調であるが、他の属では色素を欠き、Borophryne 属のみ寄生後に色素沈着が生じる。 自由生活期の雄はやや管状で前向きの、比較的大きな眼をもつのに加え、嗅覚器も膨張し大きくなっている。すべての雄は顎ヒゲをもたず、Photocorynus 属および Haplophryne 属は顎の歯をもつ。寄生後の雄は精巣の発達により腹部が膨満する一方、眼・嗅覚器・歯は退縮する。
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雄(おす)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 17:28 UTC 版)
男らしさを強調するために用いる接頭辞。雄野郎・雄マラ・雄汁・雄穴・雄マン・雄膣など、使用例は様々である。
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