標準モジュール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 06:46 UTC 版)
Perlには標準で利用できるモジュールが数多く存在する。一部を以下に挙げる。 base - クラスの継承 Benchmark - ベンチマーク Carp - 呼び出し元の観点で例外を発生 Cwd - カレントディレクトリのパスを取得 Data::Dumper - 変数の内容を出力 Digest::MD5 - MD5値 Digest::SHA - SHA-1/224/256/384/512 Encode - 文字列のエンコード・デコード Exporter - 関数のエクスポート File::Basename - ファイルのベース名とディレクトリ名の取得 File::Copy - ファイルの移動とコピー File::Path - 複数階層のディレクトリの作成と削除 File::Spec - ファイル名に対する移植性のある処理 File::Temp - 一時ファイルの生成 FindBin - スクリプトが存在するディレクトリのパスの取得 Getopt::Long - コマンドライン引数の処理 IO::Socket::INET - ソケット lib - モジュールの検索パスを追加 List::Util - 配列に対する処理 Net::FTP - FTPクライアント Scalar::Util - スカラ値のユーティリティ Storable - データの直列化 Sys::Hostname - ホスト名の取得 Time::Piece - 日付・時刻の扱い utf8 - utf8プラグマ
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標準モジュール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/04/12 05:53 UTC 版)
標準モジュールは以下のとおりである。 ファイルアクセス:SAGA、GISのネイティブSGRD形式に加えて、シェープファイル、Esriのグリッド(ASCIIおよびバイナリ)、およびGDALライブラリでサポートされている多数のグリッドファイル形式を含む様々なテーブル、ベクトル、イメージとグリッドファイル形式へのインタフェース。 ガウシアン、ラプラシアン、多方向リーフィルター:グリッドのためのフィルタ。 グリッディング:三角測量、ニアレストネイバー、逆距離を用いたベクトルデータから補間。 地球統計学:残差分析、普通の及び普遍クリギング、単変量および多変量の回帰分析、分散分析。 グリッド計算機:ユーザー定義関数によってグリッドを結合。 グリッド離散化:スケルトン化、細分化。 グリッドツール:マージ、リサンプリング、ギャップフィリング。 画像分類:クラスター分析、ボックス分類、最尤法、パターン認識、領域拡張。 投影:ベクトル、グリッドデータのための様々な座標変換(Proj4とGeoTransライブラリを使用)、グリッドのジオリファレンス。 動的プロセスのシミュレーション:TOPMODEL、窒素分布、浸食、景観の形成。 地形分析:地理的形状の計算、例えば、傾き、方位、曲率、曲率の分類、分析的な陰影起伏、シンクの除去、フローパス解析、流域の描画、日照、水路の線、相対高度など。 ベクトルツール:ポリゴン インターセクション(交差)、グリッドからの等高線。
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標準モジュール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/16 18:00 UTC 版)
「アドバンスト・スコードリーダー」の記事における「標準モジュール」の解説
ASLをプレイするには、ルールブックに加えてモジュールを購入する必要がある。モジュールは全て購入する必要は必ずしもない。例えば、ビヨンド・バラーがあれば、ドイツ軍とソ連軍の戦闘を扱うシナリオをいくつかプレイすることができる。しかし、サイパン上陸戦のシナリオをプレイしたければ、(主要マーカーが収められている)ビヨンド・バラーに加え、日米のユニットやルールが収められたヤンクス、コード・オブ・ブシドー、ガンホーが必要となる。いずれのモジュールも抜き型印刷されたユニット、マップ、シナリオカード、場合によっては追補のルールやサイコロ(ダイス)が箱に収められている。箱は表にミリタリー・アートの第一人者であるデイビッド・ペントランドのイラストが印刷され、裏にはモジュールの概要が記載されている。箱そのものは、内容物を収納する以外の機能は持たないが、ダイスを転がす「ダイスサーバー」として利用するプレイヤーもいる。 ASLの標準モジュールは、以下のように12品目ある。 ビヨンド・バラー (Beyond Valor) ドイツ軍とソ連軍の車両も含めた各種ユニット、パルチザンやフィンランド軍の歩兵ユニットや火器カウンター、E章ルールもカバーした各種マーカーとマップ、シナリオが収められている。 パラトルーパー (Paratrooper) アメリカ軍の空挺歩兵とドイツ軍歩兵のユニットがメインに収められている。また関連したシナリオが収められている。スターターキットが発売されるまでは、本モジュールが初心者向けという触れ込みであった。 ヤンクス (Yanks) 大半のアメリカ軍ユニットが収められている。また、夜戦などE章ルールを使用したシナリオも入っているが、これは旧版ではE章ルールが収録されていたことの名残である。 パルチザン (Partisan!) 枢軸軍中小国の歩兵ユニットや火器カウンターおよび関連したシナリオ収められている。これと同じものが、後年発売されたアーミーズ・オブ・オブリビョンに再録されているため、本モジュールは絶版の予定である。 ウェスト・オブ・アラメイン (West of Alamein) イギリス軍ユニットが収められ、また北アフリカの砂漠戦を扱うF章ルールや関連するマップとシナリオが収録されている。本モジュールは完全な絶版となっており、「イギリス軍モジュール」は、フォー・キング・アンド・カントリーに引き継がれている。 ザ・ラスト・フラー (The Last Hurrah) 連合軍中小国ユニットが収められている。シナリオは、騎兵を使用するものが多いのが特徴となっている。 ホロー・レギオンズ (Hollow Legions) イタリア軍ユニットとそれに関連したシナリオが収められており、ウェスト・オブ・アラメインに続いて追加の砂漠マップが入っている。 コード・オブ・ブシドー (Code of Bushido) 日本軍ユニットと太平洋戦域のシナリオをプレイするために必要なG章ルールの前半が収められている。また関連したシナリオもついている。 ガンホー (Gung Ho!) 中国軍と米海兵隊および太平洋戦域の米陸軍のユニットが収められている。また、上陸戦などを網羅したG章ルールの後半がついている。また関連したシナリオもついている。 クロワ・ド・ゲール (Croix de Guerre) フランス軍ユニットおよび関連したシナリオが収められている。 ドゥームド・バタリオンズ (Doomed Battalions) 連合軍中小国の車両や砲兵器ユニットおよび関連したシナリオが収められている。 フォー・キング・アンド・カントリー (For King and Country) 絶版となったウェスト・オブ・アラメインを引き継ぎ、イギリス軍ユニットおよび関連したシナリオが収められている。ただし、砂漠戦に関するルールやシナリオはフォローされていない。これについては新たなモジュールで扱う予定だという。 アーミーズ・オブ・オブリビョン (Armies of Oblivion) 枢軸軍中小国のユニットおよび関連したシナリオが収められている。 ハッカ・パーレ (Hakkaa Päälle) フィンランド軍のユニットおよび関連したシナリオが収められている。
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