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回帰分析

【英】:regression analysis


原因となる数値結果となる数値関連性を、統計的手法用いて調べ方法
原因となる数値説明変数結果となる数値を被説明変数と言う説明変数が1つの場合単回帰分析、2つ以上の場合重回帰分析と言う単回帰分析2次元グラフに示す場合には、説明変数X軸、被説明変数Y軸にとる。
回帰分析は、予測異常値発見などに用いられる。
単回帰分析では、「被説明変数平均値と、個々の被説明変数との差の2乗」の総和最小になるような近似直線求め、Y=(aX + b)という形の数式を得る。

変動費固定費求め方法の1つ。
過去売上高説明変数)と費用(被説明変数)の関係から回帰分析を行い一次方程式作成することによって固定費変動費の値を求める。上記の式において、aが変動費率、bが固定費ということになる。

■ 関連語
説明変数、被説明変数単回帰分析重回帰分析  ②変動費固定費勘定科目法

■ おすすめ科目


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回帰分析

1つの基準変数を1つ以上の説明変数から予測するときに用いられる。たとえば、来街者数によって小売店売上予測する場合は、来街者数が説明変数で、売上基準変数である。両者の関係は「原因と結果」のように考えられることが多い。すなわち、従属変数独立変数関係式分析する。回帰分析から得られる予測式を回帰式という。また、説明変数が1つの場合単回帰分析、2つ以上の場合重回帰分析とよんで区別する。


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回帰分析

・回帰分析 regression analysis
説明変数目的変数の関係を回帰式で表し、目的変数説明変数によってどの程度説明できるかを定量的分析することである。
回帰式は、y=ax+b(x:説明変数、y:目的変数)で表される。
目的変数とは予測要因分析を行う変数のことで、説明変数とは目的変数影響与えると考えられる変数のことである。
回帰式求めるのに変数a、切片bを推定する推定には最小二乗法を用いる。最小二乗法は、観察された各点(x,y)と回帰線上の各点(x,yi)との残差dの平方和最小となる直線求め方法である。
・回帰分析は、予測要因分析等に用いられる。例えば、過去生産量製造費用データから回帰式求め将来生産量対す製造費用予測活用される。この場合生産量(x)に対す製造費用(y)の過去データから回帰式推定する生産量(x)1単位当り製造費用(y)がどれ程増加するかを示す傾きaは変動費切片bは固定費となる。将来生産量x1)を回帰式代入すると将来製造費用y1)が導かれる
予測をする際には、回帰式精度良さ尺度となる決定係数(0~1の値)が1に近い(当てはまりが良い)のが望ましい。
・また回帰分析は、因果関係想像される2つの変数の関係を調べるのに用いられるが、回帰式は、ある変数増加減少)すれば、もう一方変数増加減少)するという関係性示しているだけで、変数間に因果関係本当に存在するかは注意して判断なければならない



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回帰分析 (かいきぶんせき)

 回帰解析ともいわれ、回帰式から求められる理論値と実測値を比較して有意判定を行う。


統計学用語辞典

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回帰分析 regression analysis

 ある変数を別の(複数の)変数によって予測するための予測式を求めるための手法予測式は両者の関係を表すことにもなる。
詳しくは,回帰分析(関数のあてはめ)を参照のこと。


OR事典

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回帰分析

読み方かいきぶんせき
【英】:regression analysis

概要

目的変数いわれる1つの変数説明変数いわれる変数の間の関数関係を求め方法. 説明変数が1つである場合単回帰分析, 複数である場合重回帰分析といい, 説明変数関数回帰式という. その評価としては, 目的変数の値と関数の値の差の二乗和を用いることが多いが, 差の絶対値を用いることもある. 推測統計では, 回帰式求めることは, 目的変数期待値推定に当たる.

詳説

分析対象に対して, 複数間隔尺度変数についての値(長さ, 時間などのいわゆる計量値)が得られているとする. 変数は, 一つ目的変数いくつかの説明変数分かれていて, 目的変数できるだけ近い値をとる説明変数関数求めるのを回帰分析という. 説明変数一つである場合単回帰分析, 二つ上である場合重回帰分析という.

[回帰式]

説明変数関数回帰式という. 説明変数x_i(i=1, 2, \cdots, m)\,,目的変数y\,とする. 回帰式には, 通常, 次のような線形式が用いられる.


y = b_0 + b_1 x_1 + b_2 x_2 + \cdots + b_m x_m \,


b_i(i=0, 1, 2, \cdots, m)\,回帰係数といい, これを求めるのが目的である. なお, ここでの線形式は, 値を求め係数b_i\,に関して線形であることを示している. したがって, 説明変数の間には, たとえば, x_2=x_1^2\,のように, 線形以外の関係があってもよい. 非線形回帰式 [4] が用いられることもあるが, ここでは, 線形回帰式に限ることにする.

[残差]

分析対象の数をn\,とし, k\,番目 (k=1, 2, \cdots, n\,) の対象x_i\,, y\,の値, いわゆるデータx_{ik}\,, y_k\,とする. 変数x_i\,k\,番目の対象の値x_{ik}\,代入したときの回帰式の値を\eta_k\,, すなわち,


\eta_k=b_0+b_1x_{1k}+b_2x_{2k}+\cdots+b_mx_{mk} \,


とすると,


e_k=y_k-\eta_k \,


残差または回帰からの偏差という.

[最適回帰式]

回帰式評価は, 残差関数用いて行われる. 代表的評価関数を以下に挙げる.

(1) 残差平方和(偏差平方和)

\mbox{SSD} = \sum_{k=1}^{n}\eta_k^2 \,


(2) 絶対偏差の和

\mbox{SAD}=\sum_{k=1}^{n}|\eta_k| \,


(3) 絶対偏差最大値

\mbox{MAD}=\max\{|\eta_1|, |\eta_2|, \cdots, |\eta_n|\} \,


いずれの評価関数も, 小さい方がよいので, 最小にする回帰式最適とする.

[最適回帰式求め方]

SSD最小にする回帰式(回帰係数)を求めるのを最小二乗法という.SSDは, b_i(i=0, 1, 2, \cdots, m)\,に関する二次関数であるから, これらで偏微分した式を0とおいて得られる連立一次方程式を解けばよい. この連立一次方程式正規方程式という.

線形式絶対値の和を最小にすることも, 線形式絶対値最大値最小にすることも, 線形計画問題変形できることにより, SAD最小にする回帰式も, MAD最小にする回帰式も, 線形計画問題を解くことによって得られる [2]. とくに, 一対比較結果によるデータである場合は, ネットワーク計画問題変形できる[3].

[推測統計における回帰分析]

回帰分析は, 狭い意味では, 推測統計における解析法である. 説明変数y\,確率変数Y\,実現であって, Y\,期待値E[Y]\,次のように説明変数関数で表されるとする.


E[Y]=\beta_0+\beta_1 x_1+\beta_2 x_2+\cdots+\beta_m x_m \,


このとき, 回帰係数求めることは, 未知定数\beta_i(i=0, 1, 2,\cdots, m)\,推定することに当たる. y_k\,に対応する確率変数Y_k\,とする, すなわち, y_k\,確率変数Y_k\,実現値と考えられるとき, Y_k\,分布について, 分散一定などの前提条件をおくと, 最小二乗法は, 望ましい推定法であることが証明されている [1].



参考文献

[1] C. R. Rao, Linear Statistical Inference and Its Applications, John Wiley & Sons, 1973.

[2] T. S. Arthanari and Y. Dodge, Mathematical Programming in Statistics, John Wiley & Sons, 1981.

[3] 古林隆, 佐藤俊之, 鈴木政志, 「一対比較データネットワーク計画法的解析」, 『日本オペレーションズ・リサーチ学会1991年春季研究発表会アブストラクト集』, 112-113, 1991.

[4] N. R. Draper and H. Smith, Applied Regression Analysis, John Wiley & Sons, 1966.

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統計:  クラスター分析  主成分分析  判別関数  回帰分析  因子分析  多変量解析  多次元尺度構成法


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回帰分析

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/05/24 16:39 UTC 版)

回帰分析(かいきぶんせき、: regression analysis)は、従属変数目的変数)と連続尺度の独立変数説明変数)の間に式を当てはめ、従属変数が説明変数によってどれくらい説明できるのかを定量的に分析することである。




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