文字表記とは? わかりやすく解説

文字表記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/15 09:35 UTC 版)

アルカイカム・エスペラントム」の記事における「文字表記」の解説

エスペラント綴り字のうち、置き換えられるべきものは、以下の通りである(凡例EsperantoArcaicam Esperantom /音素/)。その他はそのままである。 aŭ → aù /aw/ c → tz /ts/ ĉ → ch /tš/ dzzz /dz/ eŭ → eù /ew/ f → ph /f/ g → g(+「e」「i」「œ」以外)/g/ g → gu(+ e / i / œ)/g/ ĝ → gh /dž/ ĥ → qh /x/ j → y /j/ ĵ → zh /ž/ k → c(+「e」「i」「œ」以外)/k/ k → qu(+ e / i / œ)/k/ ks → x /ks/ kv → cù /kw/ (対応関係無し)→ œ (oe) /ø/ ŝ → sh /š/ ŭ → ù /w/ v → w /v/

※この「文字表記」の解説は、「アルカイカム・エスペラントム」の解説の一部です。
「文字表記」を含む「アルカイカム・エスペラントム」の記事については、「アルカイカム・エスペラントム」の概要を参照ください。


文字表記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/17 17:45 UTC 版)

PH」の記事における「文字表記」の解説

二重音字のひとつ。ギリシャ語ファイ大文字 Φ、小文字 φ)の音写由来する元来日本語の「ファ」、「フィ」、「ふ」「フェ」、「フォの子音と同じ無声両唇摩擦音/ɸ/(IPA)=/p\/(X-SAMPA)であるが、現代では/f/で発音する言語多く、その中にはph使わずfで書かれるようになったものもある。

※この「文字表記」の解説は、「PH」の解説の一部です。
「文字表記」を含む「PH」の記事については、「PH」の概要を参照ください。


文字表記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/01 08:55 UTC 版)

ペンシルベニアドイツ語」の記事における「文字表記」の解説

現在、ペンシルベニアドイツ語には、2つ競合する表記の方法存在している。 例えば「主の祈り」は、次のように2通り表記され得る。 Unsah Faddah im Himmel,dei nohma loss heilich sei,Dei Reich loss kumma.Dei villa loss gedu sei,uf di eaht vi im Himmel.Unsah tayklich broht gebb uns heit,Un fagebb unsah shulda,vi miah dee fagevva vo uns shuldich sinn.Un fiah uns naett in di fasuchung,avvah hald uns fu'm eevila.Fa dei is es Reich, di graft,un di hallichkeit in ayvichkeit.Amen. Unser Fadder im Himmel, dei Naame loss heilich sei, Dei Reich loss kumme. Dei Wille loss gedu sei, uff die Erd wie im Himmel. Unser deeglich Brot gebb uns heit, Un vergebb unser Schulde, wie mir die vergewwe wu uns schuldich sinn. Un fiehr uns net in die Versuchung, awwer hald uns vum Iewile. Fer dei is es Reich, die Graft, un die Hallichkeit in Ewichkeit. Amen. 参考までに現代標準的ドイツ語による表記は、次のうになる。 Vater unser im Himmel, geheiligt werde dein Name. dein Reich komme, dein Wille geschehe wie im Himmel, so auf Erden. Unser tägliches Brot gib uns heute, und vergib uns unsere Schuld, wie auch wir vergeben unseren Schuldigern. Undhre uns nicht in Versuchung, sondern erlöse uns von dem Bösen. Denn Dein ist das Reich und die Kraft und die Herrlichkeit in EwigkeitAmen.

※この「文字表記」の解説は、「ペンシルベニアドイツ語」の解説の一部です。
「文字表記」を含む「ペンシルベニアドイツ語」の記事については、「ペンシルベニアドイツ語」の概要を参照ください。


文字・表記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 01:36 UTC 版)

上代日本語」の記事における「文字・表記」の解説

万葉仮名」も参照 文字漢字のみであり、平仮名片仮名はまだなかった。従って漢字用いて日本語表記した。その際漢字の意味用い方法と、漢字の音だけを用い方法とがあり、後者万葉仮名呼ばれる用法である。両者用途に応じて混用されることが多いが、万葉仮名のみで綴られ文章万葉仮名用いない変体漢文綴られ文章もある。万葉仮名のみを用いたものには、『古事記』『日本書紀』等の中にある歌謡『万葉集』一部、「正倉院仮名文書」と呼ばれる消息などがある。万葉仮名用いないものには、『法隆寺薬師仏造像記』、『古事記』本文などのほか、『万葉集』の「略体歌」と呼ばれる表記がある。両者折衷したものの中には助詞助動詞活用語尾などを小書きにした「宣命体」という表記もある。 万葉仮名のみ一字一音式の例 安良多末能 等之由伎我敝理 波流多々婆 末豆我夜度尓 宇具比須波奈家(あらたまの としゆきがへり はるたたば まづわがやどに うぐひすはなけ) 略体歌の例 恋為 死為物者 我身千遍 死反(こひするに しにするものに あらませば わがみはちたび しにかへらまし) 宣命書例 日嗣止定賜弊流皇太子爾授賜久止宣(日嗣定め賜へる皇太子授け賜はくと宣る)(適宜送り仮名施した万葉仮名用法には音読み用いた音仮名」と訓読み用いた訓仮名」とがあり、前者の方が早く後者遅れて成立した一字一音だけでなく、「兼(けむ)」「越(おと)」「金(かね・つる)」のように漢字一字日本語の二音節表したものもある。また「金風」で「あきかぜ」と訓むような特殊な読み義訓)や、「十六」で「しし」(16=4×4)、「山上有山」で「いで」(山の上にまた山=出)と訓むような言葉遊び的な表記戯書)もある。

※この「文字・表記」の解説は、「上代日本語」の解説の一部です。
「文字・表記」を含む「上代日本語」の記事については、「上代日本語」の概要を参照ください。


文字・表記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/23 14:37 UTC 版)

サンスクリット」の記事における「文字・表記」の解説

サンスクリットは本来文字持たない言語であり、その後近代までは書記よりも読誦主とする文化続いていた。このことが逆に時代地域によって異な様々な表記法サンスクリットもたらしたサンスクリットが文字表記されるようになるのは4世紀ごろにインド系文字の祖であるブラーフミー文字サンスクリット表記使用されるようになってからであるが、この文字は本来よ新し言語であるプラークリット表記のために開発され文字であり、正確な表記のために新たな表記法開発された。さらにブラーフミー文字表記サンスクリットインド文化とともに東南アジア諸国伝播し、この地に多様なブラーフミー系文字生み出すこととなった日本では伝統的に悉曇文字シッダマートリカー文字一種いわゆる梵字」)が使われてきたし、南インドではグランタ文字による筆記が、その使用者少なくなったものの現在も伝えられている。 現在では、地域をとわずインド全般にデーヴァナーガリー使ってサンスクリット書くことが行われているが、このようになったのは最近のことである。ラテン文字による翻字方式としてはIAST一般的である。

※この「文字・表記」の解説は、「サンスクリット」の解説の一部です。
「文字・表記」を含む「サンスクリット」の記事については、「サンスクリット」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「文字表記」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「文字表記」の関連用語

文字表記のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



文字表記のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのアルカイカム・エスペラントム (改訂履歴)、PH (改訂履歴)、ペンシルベニアドイツ語 (改訂履歴)、上代日本語 (改訂履歴)、サンスクリット (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS