綴り字とは? わかりやすく解説

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綴り字

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/01 23:29 UTC 版)

綴り字(つづりじ)とは、ある文字で表す際に、どの意味文法的機能にどの字を用いるかという規則のこと。綴字(ていじ、てつじ)、スペリング英語名詞: spelling)、スペル(英語動詞: spell)ともいう[注釈 1]


注釈

  1. ^ 英語などの綴りを間違えることをスペルミス(和製英語: spell miss)と呼ぶ。これは和製英語であり、綴りを間違えることは英語でspelling mistake, spelling error, mis-spellingである[1]

出典

  1. ^ 坂田俊策 『NHKカタカナ英語うそ・ほんと』日本放送出版協会、1988年5月20日、44頁。 
  2. ^ アテ漢字のイロイロと そのガイ カナモジカイ


「綴り字」の続きの解説一覧

綴り字

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/30 22:15 UTC 版)

フス派聖書」の記事における「綴り字」の解説

フス派聖書書法15世紀前半チェコ語筆記法影響受けている。ペーチとウーイラキは、『ボヘミア語の正書法について』に倣ってハンガリー語の特殊発音を記すのにダイアクリティカルマーク用いている([ɲ] に対するń、[ɛː]に対するèなど)。 この正書法ハンガリーフランシスコ会のみならず16世紀ハンガリー語印刷物大きな影響与えた。ただし、現在のハンガリー語アルファベット起源ではない。

※この「綴り字」の解説は、「フス派聖書」の解説の一部です。
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綴り字

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 09:26 UTC 版)

マンディンカ語」の記事における「綴り字」の解説

マンディンカ語にはラテン文字およびアラビア文字による綴り字が広く使われており、前者正式な綴り字だが後者のほうが古くからありより広く使用される。それに加え1949年考案された全マンデ語派文字であるンコ文字(『私は言う』の意)も使われる国際音声記号では、cは [ʧ], ñは [ɲ] と表記され、v, x, z, q は使われない母音スペイン語と同じで、倍の長さである。 アラビア表記では特殊な文字使用しないが(例外として稀にeに特殊な母音字使われる)、いくつかの文字アラビア語とは異な発音をする。 ラテン文字およびアラビア文字の子音は以下のように対応するアラビア文字ا ع ب ت ط ض ج ه ح خ د ر س ش ص ث ظ ڢ ل م ن و ي ك لا ラテン文字('), aa, ee (', with madda ŋ) b, p t t t c, j h h d r s s (sh) s s s f l m n, ñ, ŋ w y k, g la イタリック書かれ文字通常マンディンカ固有の言葉には使用されない。ه (h)ラテン表記にない声門閉鎖音を表すのに使われることもある。ラテン文字のŋは母音記号としてアラビア表記中に頻繁に使用される下記参照母音は以下のように表される(区別的発音符はアラビア文字の子音のもしくはにつけられる)。 アラビア文字ـَ ـِ ـُ ـْ ـִ ـً ـٍ ـٌ ـَا ـِي ـُو ラテン文字a, e i, e, ee o, u (なし) e aŋ, eŋ iŋ, eeŋ, eŋ oŋ, uŋ aa ii oo, uu アラビア記号のマンディンカ名:sira tilidiŋo; sira tilidiŋo duuma; ŋoo biriŋo; sira murumuruliŋo; tambi baa duuma; sira tilindiŋo fula; sira tilindiŋo duuma fula; ŋoo biriŋo fula. これに加えアラビア文字小文字の2 (۲)は重複を表すのに使われることがあり、ハムザ声門閉鎖音正確に表すためにアラビア語同じよう使用されることがある

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「綴り字」を含む「マンディンカ語」の記事については、「マンディンカ語」の概要を参照ください。

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