外征とは? わかりやすく解説

がい‐せい〔グワイ‐〕【外征】

読み方:がいせい

[名](スル)外国へ兵を出して戦うこと。外役(がいえき)。遠征


外征

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/24 08:53 UTC 版)

バリアスデイライフ」の記事における「外征」の解説

新都エレビアの外に広がる未開拓地切り開くための調査天候の変化への対応や魔物、特に「蛮族」との戦闘などを避けられないため危険。新都の外での活動は、本来は皇子私兵である「風使槍兵」の領分あるらしい以前はエレビアの整備優先していたため、第七移植民上陸してから外征が本格化することとなった

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外征

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/07 17:16 UTC 版)

乾隆帝」の記事における「外征」の解説

乾隆帝功績としてまず挙げられるのが「十全武功」と呼ばれる10回の外征である。ジュンガル1755年1757年 - 1759年清・ジュンガル戦争)、四川金川1747年 - 1749年1771年 - 1776年大小金川戦い中国語版))、グルカ1788年 - 1789年1791年 - 1792年清・ネパール戦争戦闘チベットネパール行なわれた)に2回ずつ、回部ウイグル)およびバダフシャーン1757年 - 1759年大小和卓の乱(中国語版))、台湾林爽文事件)、ミャンマー1765年 - 1769年清緬戦争)、ヴェトナム1789年ドンダーの戦い)に1回ずつ計10回の遠征十全武功と言って誇り自身十全老人呼んだ。これにより清の版図最大規模にまで広がりまた、ミャンマーヴェトナムラオスタイまで朝貢するようになった十全武功乾隆帝は「全て勝ったと言っているが、西域では酷い苦戦もあり、ヴェトナムミャンマーなど実質的に負け遠征もあった。また、苗族反乱1735年1736年英語版)、1795年1806年英語版))や白蓮教徒の乱などが起こった。さらにこの時期イエズス会活動禁止し、完全な鎖国体制入ったことで、のちの欧米侵攻対す清政府抵抗力奪ってしまった。1793年イギリス使節としてマカートニー入朝したのは乾隆帝の代であるが、三跪九叩頭の礼免除したものの貿易摩擦に関するイギリス要求退けている。

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外征

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 10:17 UTC 版)

日本軍進駐下のタイ」の記事における「外征」の解説

タイ国軍は開戦直後から、南部ビルマなど近隣国への外征の意図があり、進出することを企画していたが、日本の南方軍はこれを抑えタイ北部タイ国軍を集結させて独力で防衛するように指導行っていた。しかし、1942年3月第15軍ビルマ作戦好調に推移すると、タイ国軍の中でビルマ北部から中華民国雲南への外征を求め動き強まった日本軍敗退したときの士気低下軍需品の不足を恐れ、これを認めなかったが、5月2日タイ国軍の意図汲んで、外征を指導することを決定した5月10日に、チェンラーイおよびタイ王国北西地域駐屯していたタイ国外征軍、通称パヤップ軍(英語版)をビルマ・サルウィン川以東地域侵攻開始した5月26日にはモントン勐海モンハイ)からケントゥンまでを占拠したその後タイ外征軍は独力でサルウィン川以東シャン地域防衛を行うようになった。しかし、雨季に入ると、マラリア患者続出補給確保困難になってきたために、第三師団ルイ川線を確保させた上で主力タイ領域撤退させ、道路改修など次期作戦準備行っていた。1943年1月再び進行開始雲南国境線にまで至り国境要所陣地設営した。しかし、雨季入り、またもマラリア続出補給路の確保が困難となったため戦意低下した1944年2月1日頃の兵力は以下のようになるタイ王国外征軍(司令官:デチャ・ブンヤクプ中将タイ語: เดชา บุณยคุปต์))‐総員およそ35千名副司令官:ピン・チュンハワン中将 参謀長:ルワン・ブラナソンクラーム少将タイ語: หลวงบูรณสงคราม) 第2師団英語版)(長:ルワン・パイリーラヨーデート少将タイ語: หลวงไพรีระย่อเดช))第4歩兵連隊 第5歩兵連隊 第3師団(長:ルワン・ハーンソンクラーム少将タイ語: หลวงหาญสงคราม))第7歩兵連隊 第8歩兵連隊 第9歩兵連隊 第4師団(長:ルワン・クリーアンデーピチャイ少将タイ語: พล.ต.หลวงเกรียงเดช พิชัย))副師団長:ルワン・スッチャイサンナンラコーン(タイ語版大佐タイ語: หลวงสุทธิสารรณกร) 第12歩兵連隊13歩兵連隊17歩連隊 戦車隊 騎兵連隊3大隊 通信航空隊(長:スッチャイ少将)(戦偵36

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外征

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 08:54 UTC 版)

武帝 (漢)」の記事における「外征」の解説

これらの体制文景の治による多大な蓄積背景に、宿敵匈奴への外征を開始した高祖劉邦冒頓単于敗れて以来、漢はその孫の軍臣単于君臨する匈奴に対して低姿勢臨んでいたが、武帝反攻作戦画策する。 かつて匈奴敗れて西へ落ちていった大月氏張騫派遣し大月氏との同盟匈奴挟撃狙った同盟失敗終わったものの、張騫旅行によりそれまで漠然としていた北西部情勢がはっきりとわかるようになった事が後の対匈奴戦に大きく影響した武帝衛青とその甥の霍去病の両将軍登用して匈奴に当たらせ、幾度と無く匈奴打ち破り西域を漢の影響下に入れた。更に李広利命じて大宛(現中央アジアフェルガナ地方)を征服し汗血馬獲得した。また南越国遠征し、郡県に組み入れ衛氏朝鮮滅ぼして楽浪郡初めとする漢四郡朝鮮置いた。 これらの成果により前漢最大版図築き武帝治世前漢全盛期賞される。高祖にすら成し遂げられなかった匈奴打倒達成した武帝泰山封禅儀式行って、自らの功績上天報告した

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