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楽浪郡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/22 08:49 UTC 版)
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楽浪郡(らくろうぐん)は、漢朝によって設置され、紀元前108年から西暦313年まで存在した、朝鮮半島北部の地方行政機構(植民地との見方も存在する[1][2][3][4][5])。真番郡、臨屯郡、玄菟郡と共に漢四郡と称される。東方における中華文明の出先機関であり、朝鮮や日本の中華文明受容に大きな役割を果たした。
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- ^ 鳥越憲三郎は、「前漢武帝が元封三年に朝鮮半島の北部を植民地として楽浪・臨屯・玄菟・真番の四郡を設置」と記している(『人物』 中西進・王勇編、大修館書店〈日中文化交流史叢書 第10巻〉、1996年10月。ISBN 4-469-13050-8。)。
- ^ 武光誠は、「魏志倭人伝は、朝鮮半島にあった魏の植民地、帯方郡から邪馬台国にいたる道筋を詳しく記している」と述べている(武光誠「古代史最大の謎邪馬台国の21世紀的課題」『月刊現代』2008年6月号 87頁)。
- ^ 渡辺延志朝日新聞記者は、「楽浪郡は前漢が前108年に設置した植民地(渡辺延志 (2009年3月19日). “紀元前1世紀の楽浪郡木簡発見”. 朝日新聞 2011年6月1日閲覧。)」「中国の前漢が朝鮮半島に置いた植民地・楽浪郡(渡辺延志 (2010年5月29日). “最古級の論語、北朝鮮から 古代墓から出土の竹簡に記述(1/2ページ)”. 朝日新聞 2011年6月1日閲覧。)」「漢字が植民地経営のために、朝鮮半島にまで広がっていた(渡辺延志 (2010年5月29日). “最古級の論語、北朝鮮から 古代墓から出土の竹簡に記述(2/2ページ)”. 朝日新聞 2011年6月1日閲覧。)」と説明している。
- ^ 別冊宝島は「ソウル周辺や江原道、さらに北の北朝鮮は中国の植民地で楽浪郡といった」と記している(『あなたが知らない韓国!100のトリビア』 別冊宝島編集部編、宝島社〈別冊宝島 1726 Nonfiction〉、2011年3月。ISBN 978-4-7966-8096-7。)。
- ^ 桜井誠は「漢の武帝によって真番・臨屯・玄菟・楽浪の漢四郡が設置されるなど、中華帝国の千年属国」「中国・前漢の武帝が衛氏朝鮮を滅ぼし、朝鮮半島に設置した四つの郡県(中国の行政単位)。三国時代に至るまで、代々中華帝国の支配を受けていた」「中国前漢武帝の時代に衛氏朝鮮は滅ぼされ、その地に楽浪郡をはじめ真番郡、臨屯郡、玄菟郡のいわゆる漢四郡が設置されており、侵略を跳ね返したどころか漢帝国の一地方となっていた」と説明している(桜井誠 『嫌韓流反日妄言撃退マニュアル 実践ハンドブック』 晋遊舎〈晋遊舎ムック〉、2006年2月。ISBN 4-88380-502-6。)。
- ^ 渡辺延志 (2009年3月19日). “紀元前1世紀の楽浪郡木簡発見(1/2ページ)”. 朝日新聞 2011年6月3日閲覧。
- ^ 渡辺延志 (2009年3月19日). “紀元前1世紀の楽浪郡木簡発見(2/2ページ)”. 朝日新聞 2011年6月3日閲覧。
- ^ “「中国の東北工程への反論、丹斎先生が70年前に準備」”. 朝鮮日報. (2006年11月11日) 2011年6月3日閲覧。
[続きの解説]
固有名詞の分類
楽浪郡に関連した本
- 遥かなり馬胄―楽浪郡から紀伊・大和への道 日根 輝己 アイペック
- 楽浪文化と古代日本 (考古学選書) 全 浩天 雄山閣出版
- 楽浪と高句麗の考古学 田村 晃一 同成社
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