公安9課
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公安9課(こうあんきゅうか)は、『攻殻機動隊』、『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』シリーズ、『攻殻機動隊 ARISE』に登場する架空の情報機関。俗称は「攻殻機動隊」。課員や政府・軍部・警察関係者からは「9課」「攻機」とも呼ばれる。
- ^ Stand Alone Complex Visual Book 1, page 14.
- ^ 『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』第17話「未完成ラブロマンスの真相 ANGELS' SHARE」
- ^ 『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX SECTION-9』P.20
- ^ 他の特殊部隊や情報機関と比較すれば、依然として9課は少数精鋭部隊であり、9課のベテラン隊員達によって、全ての新人隊員が実戦的な厳しい訓練を受けて鍛え上げられている
- ^ 拳銃、自動小銃、対物ライフル、対戦車兵器他
- ^ レンジャー4課と公安6課、9課の光学迷彩は「全天候型2902熱光学迷彩服」を使っている。
- ^ TVアニメ版では「タチコマ」及び「ウチコマ」
- ^ 架空の会社であり、アップルシードやドミニオン等他の士郎正宗作品でもこの会社の銃器が登場する。創業は西暦2024年。
- ^ SSTは実在の組織だが、劇中で行ったような内偵・潜入工作などの任務は通常行わない
公安9課
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主人公草薙素子らが所属する内務省・首相直属の防諜機関・攻性組織(非公開組織)。表向きは国際救助隊の名目で設立された。電脳化・義体化の普及により、凶悪化の一途を辿る犯罪に対応するため、9課には、憲法を超越する権力と戦闘能力が付与されている。日本政府にとっての後ろ暗い仕事を、9課は“銃と戦車”によって解決してきた。
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公安9課
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「攻殻機動隊 ARISE」の記事における「公安9課」の解説
荒巻大輔(あらまき だいすけ) 声 - 塾一久 「部長」と呼ばれる公安9課の長。マムロ中佐殺害事件の捜査責任者。border:1では、軍が警察当局に内密でマムロを埋葬したことに不審を抱き、許可なく墓を掘り出そうとしていたところで素子と出会う。旧調査部所属で、軍にいた頃の記録全てを古道具屋に売り払ったと語り、マムロの人柄について「これほど潔癖な人物はいない」と素子に語った。素子に「自分の部隊を持て」と幾度となく提言する。 ロジコマ 声 - 沢城みゆき ロジスティクス・コンベイヤー・マシンの略称。荒巻が9課に試験的に配備した、熱光学迷彩装備の歩兵兵站用輸送支援車両である。素子との初対面時、「(当初は交信方法が信号式だったので)何年前の機体?」と呆れられ、言葉を話すためのプログラムをその場でインストールされたほどの旧式品。人間が使用する中小火器を収納するスペースはあるが、人間が搭乗するスペースはない。また、AIによるある程度の自立行動(電脳戦における支援行動も含む)はできるが、人間が操縦するシステムはない。機体毎に個性があるかどうかは不明。 border:1で護衛兼連絡役として素子の元へ派遣される。border:2では複数あるロジコマの内の1台に何者かが暗号鍵を隠したことから、「敵」の攻撃目標となった。
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公安9課
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「攻殻機動隊1.5 HUMAN-ERROR PROCESSER」の記事における「公安9課」の解説
組織は公安9課を参照。上記3人はリンク先を参照。 荒巻大輔 バトー トグサ イシカワ 「DRIVE SLAVE」「MINES OF MIND」に登場。容姿や性格に大幅な変更はない。「DRIVE SLAVE Part.1」では、バトー達に武器を届けたついでに手伝うことになるが、敵によって引き起こされた爆発により負傷、気絶してしまう。「MINES OF MIND」では、連続殺人の容疑者についての情報をボーマに伝える。 サイトー 「MINES OF MIND」「LOST PAST」に登場。容姿や性格に大幅な変更はない。「MINES OF MIND」においては「斉藤」と表記されていた。「MINES OF MIND」では、トグサ達の取り逃がしたデコット(遠隔操作式の人間型ロボット)を追跡し、惨殺死体発見現場についての見解を述べていた。「LOST PAST」では、同じく狙撃手である袁と戦う。 ボーマ 「MINES OF MIND」に登場。容姿に大幅な変更はない。「MINES OF MIND Part.2」で、プロトと共に連続殺人の容疑者の絞り込みに当たった。 アズマ 「麻薬(捜査)犬より確か」(本人談)な嗅覚と、赤外線を感知する視覚が特徴。その能力を活かしてトグサとの初動捜査が多い。口が悪く、早坂の娘にセクハラまがいなことを言って怒らせたりしている。原作においては草薙が去った後に9課に入っており、彼女とは「DRIVE SLAVE」にて初対面となる。 「FAT CAT Part.2」の冒頭で、荒巻から話を聞いた久保田が「アズマらしい」と笑っていたことから、アズマとは知り合いらしい。その割にトグサに「射撃がヘタ」と言われたり、サイボーグでありながら惨殺死体を見て吐いてしまったりと、実戦慣れしていない様子が見られる。 プロト 長髪の若い男性型ロボット(アンドロイド)。9課に配属される以前は訓練所にいた。「MINES OF MIND Part.2」で、ボーマと共に連続殺人の容疑者の絞り込みに当たった。「LOST PAST」では行方不明の外交官の邸宅調査に当たっていた。 QWER 「MINES OF MIND」「LOST PAST」に登場。眼鏡をかけた妙齢に見える女性。「QWER」はコールサインであり正式な名前は未詳。戦闘や率先した捜査活動には当たらず、主に武器の運搬や情報伝達等のサポート役を務める。この作品においてバトーが付き合っている女性について、荒巻共々その素性を把握している。理由は不明だがバトーに「大先輩」と呼ばれている。 フチコマ 多脚戦車で「MINES OF MIND」に登場。詳細はフチコマを参照。 他に、台詞なしの者や名前が出ていない者、名前のみ登場した者等が存在する。
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公安9課
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「攻殻機動隊 THE HUMAN ALGORITHM」の記事における「公安9課」の解説
草薙素子 詳細は「草薙素子」を参照 トグサ ツナギと組んで素子の義体が発見された地へ赴き、発見現場近くを拠点にしている宗教団体アテルイの調査に乗り出す。 荒巻大輔 課長。今回の事件を9課のみで独自調査することを決定する。 バトー オキナワに潜入調査を命ぜられるが、抗争に巻き込まれる。 イシカワ オキナワで潜入調査中。 サイトー 対白熊としてトグサに加勢する。 パズ 神子元の警護を担当する。 ボーマ パズーと同じく、神子元の警護を担当する。 アズマ 若手課員。アテルイの信者として潜入する事を命ぜられる。 ツナギ 新人課員である若い女性。元霊能局員の霊能力者で、電脳化していない。
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