神子とは? わかりやすく解説

み‐こ【巫女/神子】

読み方:みこ

神社属し神楽舞った神事奉仕し神職補佐する女性かんなぎ

祈祷卜占(ぼくせん)や死者口寄せをする女性東北地方のいたこ、沖縄地方のゆたなどの類。ふじょ。「恐山(おそれざん)の—」

古代ギリシャ古代ローマにおいて神に仕え、神の意思託宣した女性


神子

読み方:コウシ(koushi)

所在 鹿児島県薩摩郡さつま町


神子

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

〒919-1452  福井県三方上中郡若狭町神子
〒895-2102  鹿児島県薩摩郡さつま町神子

神子

名字 読み方
神子かみこ
名字辞典では、珍しい名字を中心に扱っているため、一般的な名字の読み方とは異なる場合がございます。

神子

読み方
神子かなこ
神子かみこ
神子かみす
神子かんじ
神子じんこ
神子じんご
神子みこ

巫女

(神子 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/13 02:44 UTC 版)

巫女(みこ、ふじょ)は、主として日本に仕える女性のこと。神子(みこ)、舞姫(まいひめ)、御神子(みかんこ)と呼称される場合もある。


注釈

  1. ^ 巫女の水引(みずひき)は、熨斗と同じ形をしており、巫女はこれを髪留めを隠しつつ髪を飾って神々しさを高めるために用いる。
  2. ^ 一応、柳田國男に寄れば、『巫女考』[8]に「モリコ、イタコの別名」としてクグツが紹介されている。
  3. ^ 『民俗学辞典』[9]によればマンニチと呼ばれる歩き巫女は、被災地、戦場跡に居を構え、死者の供養をしていたらしい。
  4. ^ 13章20節の新共同訳。ただし、岩波委員会訳聖書の『エゼキエル書』[11]では、この原語「ポーレホート」(パーラハ、の女性複数分詞形。ただし、パーラハは「芽吹く」の意であるが、諸翻訳家はこれから出た語説を取らない)の、旧来の「p ーrー h」(飛ぶ、走る)の派生語とし「鳥」とする訳が、後の文と合わない無理訳であるとしてアッカド語の「パラーウ」(切り刻む)からの派生語とし「魂を切り刻む 女の妖怪のような者」を巫女の崇拝するものと想定して訳している。

出典

  1. ^ a b 朱鷺田(pdf) 2011, 1/3コマ「髪留めと冠」※図解あり。
  2. ^ 柳田國男 1962, pp. 223–224.
  3. ^ 堀一郎 1953, p. 665.
  4. ^ 折口信夫 2002, p. 103.
  5. ^ 柳田國男 1962.
  6. ^ 柳田國男 1962, pp. 234–235.
  7. ^ a b 中尾・正木 2007, p. 54
  8. ^ 柳田國男 1962, p. 29.
  9. ^ 『民俗学辞典』 1951.
  10. ^ 中山太郎 1984, p. 24.
  11. ^ 『旧約聖書 9 エゼキエル書』 1999, p. 43.



神子(かみこ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 03:29 UTC 版)

銀魂の登場人物一覧」の記事における「神子(かみこ)」の解説

黄龍門を守っていた神。先代神の遺した子供で、定春の本名

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神子(みこ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 16:39 UTC 版)

妖怪道中記」の記事における「神子(みこ)」の解説

苦行の道にある神の池現れる女神回復アイテムハートをくれる。

※この「神子(みこ)」の解説は、「妖怪道中記」の解説の一部です。
「神子(みこ)」を含む「妖怪道中記」の記事については、「妖怪道中記」の概要を参照ください。

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