不祥事・批判
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2015年6月5日放送分の第12回において、韓国人女子高生へのインタビューで「(日本は)嫌いですよ。だって韓国を苦しめたじゃないですか。」と字幕スーパーを表示したにもかかわらず、実際には「文化がとても多いです。それから外国人が本当にたくさん訪れてくれるようですね。」と発言していたなど、2箇所において捏造を疑われる発言内容の食い違いが判明した。同月29日、公式ホームページで謝罪した。 2016年12月16日放送分で、日米両国の所得格差について「アメリカでの格差が最近広がった」が「日本の格差も酷い」と解説した際、使用したグラフに問題があるとネット上で批判された。番組を視聴した高橋洋一は、日本とアメリカで縦軸の目盛りが異なっており、日本がアメリカより4倍ほど大きく見せているとして、「こうした図のトリックは、子供騙しの典型であるが、まさかテレビのゴールデン番組で見られるとは驚いた」と評した。 2018年9月7日放送分『池上彰スペシャル 池上彰×子供×ニュース 痛快ギモンに大人も納得SP』で、一般の小中学生70人が出演したことについて、J-CASTニュースは、このうち20人から30人が芸能プロ所属の子役タレントであったと報じた。番組クレジットでは協力先として小中学校名を表示していたが、芸能プロへの言及は無かったとして、ネット上では「一般の小中学生に思わせる印象操作にならないのか」「台本的な仕込みのヤラセがあるようにも思えて不快だ」との批判が起こった。9月11日、フジテレビの企業広報室はJ-CASTニュースの取材に対し、「出演している小中学生は、自ら抱いた疑問について質問し、自分の言葉で意見を述べています。台本に基づいて演じたということは一切ございません」と回答した。
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不祥事・批判
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/15 03:15 UTC 版)
1996年(平成8年)5月頃から2002年(平成14年)11月頃まで販売していた、眼鏡レンズの耐衝撃性強化加工「シプラスコート」(加工料、レンズ1枚につき2,000円)について、この加工を全く行わず計36,000枚(7200万円相当)を出荷していた。これが不当景品類及び不当表示防止法に違反する(優良誤認)として、公正取引委員会より排除命令を受けている。問題発覚後、マスコミの取材に対して「加工済みかどうかはレンズを割らないと判断できないため、交換・返金は極めて難しい」とコメントした。積極的な交換・返金に応じていないとの批判を受けている。2009年(平成21年)4月現在、同社のウェブサイトでシプラスコートに関する記述は、2003年4月7日付のニュースリリースと2003年6月13日付のニュースリリースのみとなっている。 2001年、米国ローレンス・リバモア国立研究所のレーザー核融合施設「国立点火施設」(National Ignition Facility; NIF)にレーザー光線増幅用の特殊ガラスを納入したことに対して、核兵器の性能維持・開発に協力するものとして、原爆被爆者、広島市長、長崎市長、原水禁などから批判を受けている。 東京国税局による税務調査によって、海外子会社との取引で生じた価格を巡り約200億円の申告漏れを指摘されていたことが、2013年6月に明らかになった。同社は異議を申し立てるとしている。 2021年4月、鈴木哲夫元社長の遺族が、東京国税局の税務調査を受けていたことが発覚。鈴木は生前、自身の資産管理会社(エス・アイ・エヌ)を経由し、株移転にて所有していたHOYA株百数十億円分の財産圧縮していたことに対し、遺族は相続財産について約90億円の申告漏れを指摘され、過少申告加算税を含む相続税の追徴税額は約50億円を支払ったとされる。
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不祥事・批判
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/28 01:18 UTC 版)
まん延防止等重点措置期間中における政治資金パーティーを主催 2021年4月20日、東京都で新型コロナウイルスに対するまん延防止等重点措置が適用されている期間にも関わらず、自らが発起人となり、自由民主党の自見英子参議院議員の政治資金パーティーに参加していたことが、『週刊文春』の取材で判明。パーティーには日本医師会の常勤役員14人全員を含め、全体では約100人が参加した。案内状によると、中川は発起人として参加を周囲に呼び掛けていたとされており、医師会内部からも疑問の声が上がっていたという。 中川は前述のようにメディアを通して国民へコロナウイルスの危機感を強く訴えるのみならず、政治家の会食などには全面自粛を行うよう厳しい姿勢を見せてきた立場でありながら、感染リスクの高い会食に参加したことが批判の対象となった。中川は翌12日の定例会見で記事の事実を認め、「全国で多くの皆さまが我慢を続けている中で、慎重に判断すれば良かった」と陳謝しうえで、「会長職を退くつもりは全くない。これまで以上に責務を果たす」と会長辞任については否定した。 なお、自見は医師でもあり、日本医師会傘下の政治団体である「日本医師連盟」の組織内候補として2016年の第24回参議院議員通常選挙で比例区から立候補し、当選している。 新型コロナ流行時期に高級寿司店で密会デート 2020年8月25日に、1人当たりの単価が2万~3万円という寿司店で女性と密会デートを行っていた。客席間にアクリル板の無い満席の店で感染拡大のリスクがあるにも関わらず、酒店で買ったシャンパーニュを持ち込んで飲みながら40代の女性と1時間半ほど過ごした。当時は新型コロナ第2波という感染拡大時期であり、中川は当デートの直前にも「人との接触を控えて三つの密を避けろ」と会見で発言し「我慢のお盆休み」を国民に求めたに関わらず、自身は客が密集する空間で女性と長時間食事をしたことが批判された。 なお、デートの相手となる女性は日本医師会総合政策研究機構主席研究員。女性は2020年時点で年収1,800万円で、日本医師会の職員の中では最高額とされ、これは中川が当時の日本医師会会長へ直談判したためと推測されると日本医師会幹部が語っている。 コロナ対応に無関係な開業医等へコロナ補正予算を充当することを主導 東京医科歯科大学医学部附属病院は、2020年1月28日には大学全体のコロナ対策本部が設置され、2020年4月にコロナ患者受け入れに舵を切った。 2020年5月1日時点で4台のECMOを使用、3つの病棟129床を閉鎖し、同時に、予定手術も4月中旬ですべて休止し、院内ICUと救急ICU(計26床)を重症患者用22床に転換し、中等症用として3病棟を用意し、80人以上の患者受け入れ態勢を整えた。結果として、100億の減収となった。 他方、補正予算は、東京医科歯科大学医学部附属病院に充当することなく、日本医師会会長である中川主導のもと、多くのコロナ患者を受け入れている公的病院ではなく、開業医等に充当された。
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不祥事・批判
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/28 14:20 UTC 版)
2016年3月17日、国会内で開かれた「行き過ぎた東京一極集中を打破する議員連盟」の会合で人口の集中する首都圏で待機児童対策が問題となっていることに関し、「東京をすべて便利にすると、ますます東京に来て子育てしようとなる。ある程度、東京に行くとコストがかかり不便だ、としない限り駄目だ」などと述べた。 2016年9月10日、内閣府大臣政務官兼復興大臣政務官として同月1日に岩手県岩泉町(台風10号の被災地)へ被害調査に訪れた際、被災現場の水たまりをおんぶされて渡っていたとし、謝罪した。同月12日には「不適切だったと猛省している」とし、長靴を持参しなかったことについても「大いに反省している」と述べた。 その約半年後となる2017年3月8日に開催された政治資金パーティーで、「『長靴事件』があったものですから、その後、政府の方で、各省で政府が持つ長靴がえらい整備されたと聞いている。たぶん、長靴業界はこれでだいぶもうかったのではないか。きょうは、パーティーには長靴業界の人は呼んでいません」と発言し、菅義偉内閣官房長官から不適切であるとして厳重注意を受けた。翌9日に内閣府政務官の辞表を提出し、翌10日付で辞任となった(後任は長坂康正)。
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