不祥事・問題となった発言とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 不祥事・問題となった発言の意味・解説 

不祥事・問題となった発言

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 07:50 UTC 版)

朝ズバッ!」の記事における「不祥事・問題となった発言」の解説

取材スタッフによる不祥事いくつか挙げられるが、放送中のみのの発言不適切・不的確であると非難浴びることもあった。 2005年6月3日朝刊コーナーで「お医者さん考えたヘルシービアガーデン」の記事取り上げた際、みのが「皆さんビオフェルミンなんてお飲みになってじゃないですか、胃腸薬だったらビール飲んだ方がいい位」と、当時スポンサー製品である「ビオフェルミン」よりもビールを飲む方が健康に良いかのように発言同月6日番組内でみの本人謝罪し番組ホームページ上には訂正文が掲載された(後に消去)。同月8日ビオフェルミン製薬スポンサー降板。「この件についてはコメントをしない」とした。 2006年10月31日いじめ問題関連して関西のあるお笑い芸人」を批判番組中では個人名明言せず)。当日ゲストである杉並区立和田中学校校長藤原和博リクルート出身)の「テレビで芸人たちやっていることが子供たち悪影響及ぼしている」という趣旨発言返答し、みのが「私はそんな奴(人の頭を平気で叩くような芸人)の番組には出ないプロデューサーも悪い」と発言した。これに対して視聴者からインターネット上で批判相次いだ動画投稿サイトYouTube上に不正アップロードされた発言動画(後にTBS申請により削除)の閲覧数は2日あまりで15件を超えた。みのは「お笑い芸人」を名指ししなかったが、『女性セブン2006年11月23日号はダウンタウン浜田雅功出演していた同局の『リンカーン』を非難したものだとする記事発表した2007年1月22日期限切れ原材料使用問題判明していた不二家チョコレートについて、平塚工場働いていたという「情報提供者」による証言として、期限切れ製品開封し溶かして「再使用」していたと放送した。これに端を発して一連の問題発生したBPOへの申し立てを受け、同年8月16日番組内でみのが自ら視聴者への謝罪行った朝日新聞2007年8月12日社説内で、『「朝ズバ問題 - TBS自浄姿見せよ』の題で不二家問題関連して、「こんなずさんな番組ふざけるなよ。打ち切りにしてもいたいなみのもんた氏も自分当事者なければ、そう怒りぶつけたくなるのではないか」と司会者個人名指し批判し、「検証番組をつくり視聴者への説明責任を果たすべきだ」などと主張した詳細は「TBS不二家捏造報道問題」を参照 2007年1月24日の『水トク!』内で放送したスペシャル番組にて、現地ロケ夕張市訪ねたみのが「(夕張破綻は)今まであんな議員選んだ皆さん責任でもある」と夕張市民を批判し夕張市病院については「赤字病院の閉鎖患者全員死ぬ」と発言。「資金問題立候補者限られる地方選挙実態」「実際閉鎖でなく経営規模縮小であった事」への認識不足批判され週刊文春2007年2月8日号では「みの夕張大名視察」と報じられた。また、番組でみのと会話していた「偶然その場雪かきをしていた女性」は、後に一部マスコミで「何回リハーサルやらされた」と番組のやらせを暴露した2007年11月19日香川・坂出3人殺害事件関し被害者が行不明になってから通報に至るまで1時間かかったことについて「普通すぐに電話しない?(略)警察署行って届け出てる。普通だったそのまま電話しないかねぇ?」「不思議だねぇ」と、被害者家族あからさまに犯人扱いするかのような発言をした。被害女児姉妹父親取材対しみのもんたさんに聞きたかったオレ殺したんか、と」と怒りあらわにし、みのは当初沈黙していたが、2008年1月になって、みのがTBS幹部職員と共に被害者家族対面し謝罪した報じられている。しかし、番組内での謝罪一切ていない詳細は「香川・坂出3人殺害事件」を参照 2008年2月13日杏林大病院割りばし死事件話題で、裁判での医師認定とは異な再現映像放送し、みのが「遺族可哀想」などの発言をした。医師名誉棄損だとしてBPOに申し立て、BPOは「名誉棄損には当たらないものの、報道内容不適切違反は重大である」としてTBS勧告番組側は放送内で謝罪した2013年8月30日8時29分頃、CM明け原稿読もうとしていた吉田明世の腰の辺り伸ばしていたみのの右手を、吉田左手振り払う様子放送された。「これはセクシャルハラスメントではないか」という視聴者指摘対し同年9月2日TBS広報部は「セクハラ行為があったとは認識していないが、紛らわし行為だったため、今後このようなとがないよう番組担当者口頭注意した」とのコメント発表した。みのは後の記者会見でこのセクハラ疑惑に対して記者から質問され、「(アシスタントキャスターが)発言をとちることがあるので、『しっかりしろ』の気持ちで腰を叩いたセクハラなどということは全くありません」とセクハラ否定した

※この「不祥事・問題となった発言」の解説は、「朝ズバッ!」の解説の一部です。
「不祥事・問題となった発言」を含む「朝ズバッ!」の記事については、「朝ズバッ!」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「不祥事・問題となった発言」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「不祥事・問題となった発言」の関連用語

不祥事・問題となった発言のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



不祥事・問題となった発言のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの朝ズバッ! (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS